アンニョンハセヨ！ ソウル在住の 渡辺里美 です。
先週１１日は、「ポッキーの日」でしたね。
ここ韓国では、「ペペロの日」でした。
いつもよりいろんな味やBIGサイズが手に入って大喜びの子供達でした。
主人からもペペロいただきました。
感謝の気持ちをペペロを通して伝える習慣です。
さて、
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次々と読者様が増えています。
ご登録ありがとうございます。
商品づくりもそうですが、
「仕事を作り出すってどうやって？」
そんな質問をいただきました。
そこで、自分の過去を振り返ってみました。
あまり振り返らず、前しか見ていないものですから、
ゆっくり、色々なこと、人との会話など、
思い出していました。
私が人として根本的に変われたのは、
会社員としての時期です。
その入社当時の出来事をちょっとお話します。
もう13年前だ！？
総合職で営業部
OJTも終わり、担当が決まりまもなく、
取引先への出張が入りました。
「なんだ？行って私は何すればいいの？
何をしてくるの？」
そんなこと思っているうちに、
先輩が行くことになりました。
先輩達を見送った日の退勤時
上司に呼ばれました。
「今日の出張、本当は渡辺さんが行くはずだったんだよ。
今、どう感じてる？」
正直に答えました。
「はい。やることが分からなくて、
行っても何もできないので、ちょっとほっとしました。」
「やる気ないなら辞めてもいいよ。」
「ま、まだ入社一ヶ月で？もうやめるの？」
その夜、母親に大泣きしながらの電話、
「こんなに毎日何していいか考えて悩んでいるのに、
辞めていいだって〜
」
ただただ聴いて欲しかったのです。
そして、冷静になってずーーーーっと考えました。
今までフリーターの時は、
「これやってね。」
「やり方教えるから見ててね。同じ事やってね。」
仕事内容が与えられるのが当たり前でした。
私、指示待ちの人だったんです。
だから、よく覚えてないけど、
上司にも、
「誰も教えてくれない・・・」
なんて言ってしまったような言ってないような・・・。
その翌日から、私の動き、変わりました。
「仕事下さい。」
「これで合っていますか？」
「この資料、何に使うんですか？」
何でも聞きました。
なにも分からないから。
「あれ、辞めるかと思ってた。やる気出て来たな。」
って上司が言ってくれましたね。
思い出したら、鮮明に覚えているもんですね。
そんな日々を経て、
お客様の話を聴く→何に困っているのか知る→出来る事は何かみつける
→それを言語化、カタチにする
これが仕事内容なのだと知ったのです。
まさに、
「何も無いところから仕事を作る」
をやっていました。
そして、関わる先輩達から
手取り足取り教わるのではなく
「マネをする。見て学ぶ。自分で気づく」
ことで、大きな学びをいただき成長させていただいてました。
仕事をつくること、できますよ！！
日常から感じたことを
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