地元に帰って、久しぶりにみんなで吞み会。
想いで話に花が咲くよ。
学校さぼって、川辺で語ってたら、
何か流れで水ぶっかけあって、きずいたら二人ともびしょ濡れ。
分かってたよ。最初っから、触れたい気分だったんだろ?
「そういえば、あいつ元気?」
「ああ~、仕事、頑張ってるらしいけど・・・・・・
何?気になるんだ?」
「・・・・・・、いや、そういうわけじゃないけど、
東京に彼氏いるしね。」
「ああ、そっか!!」
彼氏の写真みたーい!!!」
「ええ~、どうしよっかな」
「どんな人?」
「二個上」
「いけめん?」
「まあね」
あいつは、別に顔がかっこいいわけじゃなかったな
ただ、何気ない会話の中のひとこととか、
洋服に合わせる小物のセンスとか、
カラオケで歌う曲とか、
手のつなぎ方とか、
なんか、良くて、
いつも、良い意味で、期待を裏切ってくれた。
あの頃のあいつは、自転車で、今の彼氏は車。
あいつとは、ファミレスで、今の彼氏とは、お洒落なバーとか。
いろんな物が、大人になってく。
だけど、絶対忘れない。
忘れたくない。
仕事、がんばってんだね。
応援してるよ。

























