皆さん不思議じゃないですか、肌の弱さや強さ、どのように違うのか?
それは、皮膚と言う構造を分かれば、分かる肌の弱さ。
【美研4話】ナノ技術を分かりやすく、例を上げてお伝えするので、個人的な意見・表現・画像なども含まれますので、ご参考にして頂ければ幸いです🙇♂️「いいね・フォロー」宜しくお願い致します🙇♂️
弱くなる順番
バリア機能を、一つ一つ取って弱くしていきましょう。
皮脂
まずは、皮脂と言うバリア機能を取るとどうなる😓
まず、皮脂は水溶性の、菌やウィルスから、身を守ります。
冬時期の水分の、蒸発を抑えてくれます。
角質
ケラチンで出来ており、丈夫な皮膚細胞。0.02mmの厚さで、あらゆるものをブロックする、高機能な鎧。乾燥すると剥がれ、防御機能は無くなる。但し、ラメラが正常であれば、角質自体は傷みにくい。
ラメラ
ラメラ、肌バリア機能の要、このバランスで、角質のバリア機能を維持している。ラメラが、乾燥すると、皮脂を多く出し蒸発を防ぐ、それ以上に乾燥すると、ケラチンを繋ぎ止めとけず、角質が剥がれる。
実際に、肌トラブルはこの順番で起きる。
成分自体に、特殊な効果、漆などの成分や、二酸化炭素など、経皮吸収されれる物、以外では、主にこのラメラが乾燥する事により、色々な症状を出す。
バリア機能とは、ラメラの乾燥状態で、変わり悪くもなり良くもなる。与えるのではなく、バランスを取る事が大切。
上の図は、角質を拡大したイメージ図で、角質の間より、水の分子の方がはるかに小さい、この現状だと、肌に水は入るとなるが、お風呂で肌に水が浸透するのは、掌と足裏のみ、それ以外の皮膚には浸透しない。
この強固なバリア機能を、科学者が成分を行き届かせたい、と思うとどうなると思う。エモリエント効果や、バリア機能を少し弱めれば、良いんじゃね。
成分も入るし、相殺できるだろ。
しかし、60年それをケアとしてすると、40才以上はほとんどが乾燥肌😱
皆さんの間違いは、弱いからなるのではなく、弱らしているから、なるのです🥵それを理解しないと、難民のマインドは抜け出せません😱追いかけずに、立ち止まって見る。
肌の弱い人、強い人
確かに肌の弱い人、強い人はいます。
しかし、この強さとは、実は角質の厚さに関係し、ラメラの強さにも関係する。
上で話した通り、バリア機能は皮脂と、角質、ラメラで守られています。
それが無くなると、抗体が働く体内になるので、異物が入ると炎症や感染症になります。
あっれ、皆さんは、角質以外にも何かバリア機能あると、思っていませんか❓
角質が無くなると、感染症や恐ろしい皮膚炎になります。
アトピーの方は、角質が上手く働かず、バリア機能が崩れ、感染症や皮膚炎になります。
脂漏性皮膚炎は、皮膚を守ろうとする、皮脂で菌が繁殖しバリア機能を低下させ、炎症を起こします。
どれも、ラメラ構造が弱り、菌の感染や、ウィルス感染が始まり、肌荒れや炎症が起きます。
大事な事は、これ以上ダメージを与えない事です。
LINEの肌診断結果から見ても、
合成界面活性剤使用が、少しづつ角質を薄くし、乾燥を起こしているのが、今の現状だと思います。だから、合成界面活性剤使用をやめると、改善されるお客様が多く、それを知らないだけで、やり方を分かれば皆
化粧すらも変えて貰える。
一番戸惑う、化粧を変更
化粧カバー力のあるものを選んじゃいますよね。
しかし、それ自体が油と水を混ぜ、カバー力を持たしているので、当然合成界面活性剤使用されています。すると、これを止めれば、落とすクレンジングもいりませんし、悪く影響する物を2つもなくせます。
しかし、カバー力が無い、パウダーだと、崩れが気になりますよね。
けど、今はマスクもあるし、絶好の変更時期だと思うんです。
素肌でいてもおかしくないし、マスクの蒸れだけを対応できれば、肌を健康に保てます。
肌改善方法
①化粧をしない
②クレンジングをしない
③洗剤は純石鹸(アルカリ系洗剤)
④スキンケアは、合成界面活性剤不使用の物
これで、肌を整える期間を作ると、乾燥が和らぎ、キメが整ってきます。すると、皮脂も対応し、パウダーが乗るようになります。
パウダーは、適度な湿度と皮脂で、くっ付き、キメが整うと落ちにくくなります。
すると、今までなぜ?リキッドファンデを使用していたのか、分かってきます。