豊かな生活の実現を目標とする生活介護に対して、「生活訓練」が目指すところは地域生活への移行です。
生活訓練は正式には自立訓練に位置づけられており、身体訓練と生活訓練に区別されています。
身体訓練は1年6ヶ月の間に自立した地域生活のために主に身体面の訓練を行います。
これに対し「生活訓練」は2年の間に自立した地域生活のために必要なスキルの習得に努めます。
スキルは生活面でのスキルと社会生活(地域)スキルに大別されます。
生活面でのスキルで注目するポイントは「休養のスキル」ではないでしょうか?
とかく利用者に対して支援者は「頑張る」事を求めますが、生活者として考えれば上手に休養をとることは、しっかり働くことと同義語だと思います。
支援者は「すべての面で80点以上でないと地域生活なんて…!
」といった落とし穴に捕まってしまいがちですが、し・か・し…すべてのスキルが習得できなければ地域生活へ移行できないのではないはずですよね。
自分にできないところをサポートしてくれるサービスは数多くあります。
地域とは元来、多種多様な人が生活する場、例えれば寄せ鍋のようなものです。色々な人が地域の味ですね。
できれば美味しくて人に優しいお鍋が良いですけどね![]()
そんなこんなで、無事に地域生活へ移行できれば次は「就労移行支援」になります。
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以上で、すぐわかる自立支援法 「生活介護と生活訓練の違い」はお終いです。次回をお楽しみに。ブログの感想待ってまーす。
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