今回は感情の起伏を活かす勉強法についてお話したいと思います。
人の脳というのは情報を得るごとに
「危険だ」
「好きだ」
「嫌いだ」
といったレッテルを貼るのですが
ネガティブなレッテルを貼られた情報は
わずか3日で忘れ去られてしまいます。
わずか3日です。
それゆえ感情の起伏というのはインプットに大きな影響を与えます。
突然ですが、あなたは4日前の朝食覚えていますか?
4日前の朝食はほとんどの場合特別な意味なんてないですよね。
多くの人が4日前の朝食を覚えていないのはそのためです。
一方、「面白い」とか「好きだ」といった
ポジティブなレッテルを貼られた情報は、
脳の様々な部位にフィードバックされ
記憶としてしっかり定着し
そこから思考や心が生まれてくるのです。
では、どうすれば情報にポジティブなレッテルを貼ることができるのか
それには
人の話を感動して聞く習慣
をつけることが必要です。
どのようなことにも感動して取り組む習慣を身につけるのです。
具体的にどういうことかといいますと
例えばイチローのマインドセット(心得)は平常心にあると言われています。
確かに勝ち負けにこだわりすぎると脳のパフォーマンスが落ちるという
ことは科学的に証明されていますが
別に負けて悔しがることは悪くないんですね。
悔しがると脳に危機感が煽られて、脳のパフォーマンスが高まるからです。
いろいろと叩かれていた朝青龍が強かったのは
勝ち負けでなく勝ち方にこだわって勝負していたからだと言われています。
思わず土俵の上で悔しがったりガッツポーズしたり
感情を露わにしていたんです。
脳は勝敗や損得勘定を抜きに、感動しながら全力投球をしている時
最高のパフォーマンスを発揮します。
つまり、本当に勉強ができる人とは
何事にも感動できる豊かな情緒を持ち
何事にも損得勘定抜きに全力投球する素直な性格を持ち
それらを習慣化させている人なのです。
是非、あなたも何かに取り組む前に
自分の感情の持ちようを改めてみてください。

