良い姿勢とは、
一般的に真横から見ると、
頭頂部・耳たぶ・肩・太ももの付け根の外側・膝関節の前部・くるぶしの後方が一直線になっている状態です。
自分で姿勢が良いかをテストする方法として、
かかとを壁につけた状態で立ち、
頭・肩・お尻・ふくらはぎを壁につける。
その時に、腰と壁の隙間が手のひらが入るくらいなら良い姿勢です。
腰と壁の隙間に拳が入ったり、頭や肩などが壁につかない場合は姿勢が悪くなってしまってます。
悪い姿勢とは
・猫背
・ストレートネック
・O脚、X脚
・巻き肩
など
姿勢が悪いときの影響
肩こりや腰痛、ひざ痛などの痛みが出やすくなる
転倒しやすくなる
病気になりやすい
呼吸がしにくくなる
内臓環境を悪化させる
見た目がよくない
など
なぜ悪い姿勢になるのか?
・様々な筋肉が硬くなることによって、悪い姿勢をつくっている
・筋力や腹圧が低下することによって、良い姿勢を保てなくなる
・関節や骨が硬くなったり、変形してしまう
※腹筋を鍛えすぎると逆に骨盤が傾きやすくなり姿勢が悪化する
これらは日常生活で悪い姿勢や体に悪い動作を繰り返し行うことでなることが多いです。
※姿勢は遺伝しないといわれており、親子で姿勢が似るのは体質や生活習慣が似ることによるもので、姿勢そのものが遺伝しているわけではないそうです。
姿勢を良くするためには
肩甲骨の柔軟性改善
骨盤の柔軟性改善(後傾改善)
腹圧の向上
これがポイント
硬い筋肉をストレッチなどでほぐす
筋力アップ・腹圧アップの体操をする
日常生活でも、悪い姿勢をしないやストレッチなどを行うことも良い姿勢になるために大切なことです。
ぜひ、良い姿勢作りにお役立てください。
詳細な内容等が気になる方は、お気軽にご質問ください。
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