こんにちは
株式会社スキルプロジェクト代表取締役(妻)竹内愛美です。
「子供にお金をかけるのはいつまで?」と
新卒就活アドバイザーをしている中でふと湧いた疑問。
スキルを伸ばすためにお稽古ごとにお金をかけ
早い子だと小学校低学年から塾にお金をかけ
高校受験のために塾にお金をかけて、合格すれば授業料を払う
大学受験のために予備校に通わせ、合格したら学費を払う
ここまではよくある話。
じゃあ、就活はどうなの?
企業からの広告費や成功報酬で成り立つことの多い就活ビジネス。
ゆえに学生には無料で採用情報やノウハウが手に入る。
なんで就活だけこんなに至れり尽くせりなの?
なんで就活だけこんなに放任主義なの?
学生はもう成人してるから?
自分で決断をする力があるから?
自分の道は自分で選ぶ必要があるから?
その割には最近、親ブロックってあるのご存知ですか?
散々自分でやらせておいて、最終的に親がダメと言うからという理由で内定辞退をするって話。
無責任すぎません?
私個人の考えとしては、社会に出るまでは親の責任だと思っています。
だから新卒就活に限って言えば、もっと親の金銭的支援があってもいいと思うし、
親も就活について真剣に向き合って欲しいと思っています。
いま、就活ビジネスがマネタイズしづらい理由はそこにあるのです。
結局学生が自分で何とかしようとするからお金がない、
→無料のサービスに飛びつく
→お金をかけるのはもったいない。無料で充分。
→無料だからいつでも関係性をやめられる。
こんな悪循環を生むんだと思います。
アナウンサーになりたい子がアナウンススクールに
エアラインに行きたい子がエアラインスクールに行くように、
どんな企業を目指す子にも社会に出るために
必要な就活にまでお金をかけることが当たり前になる。
そんな親御さんが増えるといいのに、そう思います。
■提供中メニュー
現在は完全予約制にて就活相談をお受けしています。
詳細はこちらからお問い合わせください
■メディア情報Instgram 新卒就活アドバイザーとして大学生におすすめ情報を定期配信しています。