患者さん「先生、足長いね~」
私「そうですか?長く見せてるんです(笑)」
患者さん「昔、何かスポーツやってたん?」
私「はい、バレーボールをやってました」
患者さん「それでやな」(何の根拠があるのやら…(^_^;))
患者さん「まぁ俺は鼻の下が長いけどな(笑)」
私「………」「何て突っ込んだらええんか分かりませんわ(笑)」
この患者さん、一度も喋ったことないし、見たこともなかったからどんな人か知らんし、どういう返しをしたらええんかほんまに分からんかった…(^_^;)
知ってる人やったら、「そりゃ○○さんスケベですもんね」とか、「○○さん、やらしい目でうちのスタッフを見ないで下さいよ!」とか言えるんやけど、さすがに初対面の人には突っ込めんかった…(^_^;)
という事で(ってどういうことやねん!と自分に突っ込んでみる(笑))、長らく放置していた深層外旋六筋の残り4つの筋肉について一気にまとめていきたいと思います。
③内閉鎖筋

起始:閉鎖孔側面、閉鎖切痕の境界部
停止:大転子の外側部
もちろん股関節の外旋に作用する筋肉ですが、股関節屈曲位では外転の作用があるとの報告もあります。
この内閉鎖筋も、梨状筋と同様に彼の吉尾先生の論文で、内閉鎖筋も切除すると股関節の屈曲角度が上がったと報告しています。
④外閉鎖筋

起始:閉鎖孔及び閉鎖膜が坐骨及び恥骨と境界する位置の前部
停止:転子窩
この筋は、深層外旋六筋の中で唯一支配神経(他の筋は、L4,5~S1,2ですが、この筋はL3,4からの支配となります。)や停止部(他の筋は、大転子に付着)が異なります。
また、この筋は大腿方形筋と同じく、股関節伸展位や軽度屈曲位で内転に作用するとの報告もあります。
⑤上双子筋・下双子筋
上双子筋

下双子筋

起始:仙骨棘、小坐骨切痕(上双子筋)
坐骨結節(下双子筋)
停止:大転子内側部
《まとめ》
深層外旋六筋は、その名の通り股関節の外旋に作用しますが、梨状筋は股関節伸展位で最も外旋モーメントが強くなり、外閉鎖筋は股関節屈曲位で最も外旋モーメントが強くなると言われています。つまり、股関節の色々な運動方向に対しても外旋筋が働き、股関節の動的安定性に寄与しているんです❗
素晴らしきかなインナーマッスル(笑)
という事で、深層外旋六筋についてはここまで。
次は何の筋にしようかな…
やっぱり、インナーマッスル繋がりで腸腰筋かな?
腸腰筋って股関節の運動ってだけでなく、坐位や立位・歩行においてものすごく大切な筋肉やからめっちゃ長くなる予感…
なので、腸腰筋は何回かに分けてまとめていきたいと思います(^_^;)
