さて春のクランクコラボ祭りがようやくゴールに差し掛かってきたので(N-1クランクの追加分を残すのみ!!)
ようやくskillful単体での活動スタートです!!
2015年第一弾目はt-flat +Bです!!!
そう・・・その名前からお察しの通り・・・
先日発売したGBiさんとのコラボデモル G-flat+Bのskillfulモデルです。
ハッキリ言います。
外見では違いが分かりませんwww
アクションや潜行深度がややマイルドになる方向で仕上げたモデルになりますので
外見上で大きく違いを見分けることはできません。
ネームは勿論変えますのでそこで見分けれます。
これまであまり多く語ってきませんでしたが
諸々の経緯について少し書いておこうと思います。
t-flatのバルサモデル化の構想は発売して間もなくからず~~~~~~~~っとありましたw
t-flatを発売してもう何年になるでしょうか?
6年くらいは軽く経ってると思われます。
※調べると2009年にはG-flat出てました。
あのクランカー御用達の本 秘密のクランクベイト。
この本をきっかっけにフラットサイドクランクにスポットがあたり
各メーカー様々なクランクが出されましたがそのほとんどは一過性で終わって今に至る・・・です。
そういう意味では今までずっと毎年のようにt-flatを作っては売ってを
繰り返し行きてskillfulとしても恒例の発売行事の一環となり
沢山の方々に魚をもたらしてくれていることは半ば奇跡とも思えます。
そんなskillfulにとってもロングセーラーであるt-flatのバルサモデル。
t-flat+Bをこの程ようやく発売致します。
長くかかってしまったのは発泡との差別化、製法の確立とユルユルとやってきた開発w
正直ここまでひたすら同じ製品に向かって開発を行ってきた訳でもなく。
通常の生産、他の開発などなどをこなしつつ思い出した頃に触ってみるってを
繰り返しつつ完成させるのが開発スタイルw
さて本題に戻しますがこのt-flat+B
通常の発泡モデルとどう違うのか???
単純に発泡ウレタンの浮力よりも軽いバルサを生かしたアクションの違いで
使う時期、タイミングを変えて使う事を前提にしています。
t-flat(発泡)は冬~早春にかけてのやや緩めのリトリーブスピードを想定して作りました。
一方、t-flat+B(バルサ)では春~晩春にかけてのノーマルリトリーブで
一定層をキープしつつ最高のアクションとピッチが出せる設定にしています。
そう!この二つのフラットサイドは名前こそ似た名前ですが似て非なる物なんです。
まず設計段階でt-flat(発泡)よりも一回り大きくすることが前提でした。
※写真の撮り方が悪くあまり違いが分かりませんが下がバルサモデルです。
大きくすることでフラットサイドの弱点でもある飛距離やアキュラシー性能の低下
風が吹いた時の対策を少しでも和らげる事を目的にしています。
これがラウンドになるとたった一回り大きくするだけですごく大きく感じるのですが
ことフラットサイドに関しては側面のボリュームが無いためそれほど大きく感じることはありません。
さてサイドのボリュームについて少し触ったところで・・・
プロトの段階で二種類の太さのモデルを作ってみました。
結果から言いますと採用したのは薄いモデル。
何を思って二種類の太さを試したかた言うと一番の理由はロールとウォブルの配分具合です。
リップ角度や大きさ、リップの長さがある程度見えてきたところでその配分について
少し検証が必要だろうと思い立ちテストを行いました。
フラットサイドの場合この太さが結構キモで体高とのバランスにより
大きくアクションが変わってきます。
今回の検証としては太くするとウォブルが強くなりすぎてロールがやや消えて
理想とするアクションには至りませんでした。
多分ですが体高を少し落としてやるとその配分は変わってきていたかもしれません。
そして次にバルサモデルで試作した内蔵ウエイトモデル(画像下)と採用になった外ウエイトモデル(画像上)。
これはアクションをより際立たせる目的で試作。
単純にバルサの浮力を活かす方向性とピッチの早いロールアクションを
どうやったらうまく出す事ができるか?
これを具現化するために行った形が外ウエイトにして重心を下げて背中との距離を出し
浮力を活かして更なるアクションの向上を図ることで結果的に外ウエイトが採用になりました。
リップはt-flatの形状をやや継承しつつ速いピッチを殺さないような
バタバタアクションにならない形状で設計しました。
アイはバルサモデルらしい真鍮アイを採用。
決して強度が高いとも言えないバルサを愛チューンなどで壊さない為でもあります。
フックは前4番、後6番。
潜行深度は約1.5m。
ノーマルよりややゆっくり巻くと50~80cm程度を気持ちよく巻くこともできます。
以上、簡単ではありますがt-flat+Bの解説でした~
次回カラーラインアップなどなど告知させて頂きます。