医師への道 その2
お世話になります。
開業医110番@友部です。
今日は「医師への道 その2」です。
昨日は医学部の難易度が上昇しているという話でした。
今日は医学部人気の秘密です。
実は医学部の門戸自体は広がっています。医学部全体の定員は60年代までは約3,600人でした。
それが70年代に「1県1医学部構想」による医学部新設ブームが起き、医学部数はそれまでの倍の80大学へ、定員は約8、300人まで増加しまいした。
さらに、昨今の医師不足により、2009年度から再び定員増が始まりました。この3年間で915人の定員増があり、12年度では8991人まで増えています。
にもかかわらず、まぜここまで難しくなったのか。背景には医学部人気の過熱があります。私立大医学部の志望者数は87年の約2万5000人から今年は約8万人と3倍以上に増えている。
『「負け組にならない」と医師の子弟増加が背景』
医学部人気のお背景は大きく3つあります。
①不安定な時代に収入と地位が安定している職業への人気
②定員の3割を占める女子受験の増加
③これが最大の要因ですが、約30年前の医学部定員増で激増した医師の子弟が受験世代に突入。
プラス歯科医師の子弟も加わって、競争が激しい歯科医師に将来がないとみて、医学部へチャレンジさせる親が多い。
今日はここまで。
ありがとうございました。