「営業の極意はすべて○○売りで学んだ」 その1
「営業で人は成長する会」代表の@ともともです。
今から20年以上も前の話ですが、お付き合い下さい。
とにかく、学ぶことがあり過ぎでした。
まだ、僕も青かったんですね。(笑)
今日はその仕事との出会い編です。
大学生でした。
冬のスキーの合宿費用を稼ぐために、
1年の夏休みに、あるアルバイトをしました。
それは「桃売り」です。
よく軽トラックに桃を積んで駅前で売っている仕事です。
当時、アルバイトニュースが情報のすべてで、
こんなキャッチでした。
「青果売り、体力求む、即日現金払い」
ここで、あとから分かる僕の甘さがでました。
見た瞬間、
青果売りって、「なんだ、八百屋さんじゃないか」と。
楽だよなあ~って。
即、電話してみると、「明日来て下さい」との事。
即、採用でした。
翌日、行くと、、、、、。
そこは、ただのアパート。
商店街をイメージして向かっていたので、
アパート???
どこで、青果を売るの??って、
頭の中が?マークでクルクル回ります。
その時、一瞬
「これはマズイ」
「もしかして、ヤバイ仕事かな」と、
色々と浮かびました。
しかし、若いっていいですね。
怖いもの知らずで、既に
アパートのドアをノックしてました。
ドアが開くと、
色黒で
細身の金づくして方がいました。(緊張)
アパートの中は全く生活の匂いはなく、
いわゆる事務所でした。
この元締めが、
淡々と
その青果売りという名の「桃売り」ビジネスの仕組みを
教えてくれました。
とりあえず、桃売りと分かったので大丈夫だろうで
やる事を決めてしまいましたが。
ところが、
元締めから、変な説明が、、、、、、、。
『原価は決まっているが、売値は勝手に自分で決めて構わないから』と。
1つの平ケースを1枚と呼んでいました。
元締めは1枚1,000円で売ってくれます。(1枚に桃は20個くらい入っています)
バイトの場合、10枚買います。
@1,000*10枚=10,000円(原価)
売値は勝手に決めていいので、
2倍以上の価格で売っても、
市場価格より安いので良く売れました。
2倍の場合、
20,0000-10,000(原価:元締めの取り分)=10,000円
この1万円がバイト代になります。
唯一、元締めから条件を言われたことがあります。
それは、「初日だけは無給。親方の車に乗って売り方を学べ」と。
この親方がすごかった。
プロとしてやっている人の技でした。
長くなったので、
初日の親方の話は、明日にしますね。
『営業で人は成長する』を信じて。
@ともともでした。
