農業を考える②
最近では、家庭菜園が人気上昇中です。
週末農業。ウイークエンドファーム。「ホームファーマー」です。
農ガールも雑誌で紹介されています。
ビルの屋上を借用して畑で楽しむOLも急増中とか。
自宅の庭やベランダのプランターできゅうり、トマト、ナス
などを栽培して無農薬で新鮮な野菜を食べる。
近くの農家から1~3坪の農地を借りて、土日の野菜つくり。
中にはお米も作る人も増えている様です。
楽しむのは良いことです。
農業では儲からないことを承知の趣味ですから。
例えば、耕運機 10万円。
http://www.honda-walk.com/eshopdo/refer/cid3s0m0.html
1年に1、2回しか使わないのに10万円を投資したら
10年使うとして、年1万円のコスト。
収穫1万円でやっと耕運機代が払えます。
だから、農機具類は共同購入するかレンタルを探す。
くわで耕すと、それは翌日腰痛で会社を休むことに。
脱サラしても、生活できる様にするのは至難の技です。
農業はコストが色々必要で、削減するのは一苦労。
収穫は年1回で、売上げからコストを引くと利益が出ると思いきや
人件費もままならない。
土地の借用料も1区画(0.3a)1万円程/年~都心ではビックリ、かなり高い。
農地はまず、土作りから。荒れた土地を田畑にするには、2~3年必要。
その後で収穫も増えるのですが、借用期限は5年で返却が必要となります。
そして、生産した野菜は、売ることは出来ない。
自分の家で食べきれないから、100円金一で路上販売する様ですが、
それは、違法行為で闇小作と呼ばれるらしい。
(特定農地借付法:5年の期限 生産物は耕作者のものとなるが販売はできない。)
農家とホームファーマーを区別しているため。
耕作放棄地があっても、法律の障壁があって簡単には農業ができない。
農業の現状を打開するには、農地制度が問題。
まずは、農地法3条の規制緩和が必要です。
市民の間に農業ブームが巻き起こっている事は、確かです。
ホームファーマーが農業を活性化する。
農村を市民が助け、日本中に広まる活動が望まれるのです。
定年後、農業に転身する人が多くなれば、農業人口も維持できます。
そして「農ガール」が将来の救世主になるかもしれません。