書記とプレゼン | スキル向上委員会のブログ

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skill:スキル(熟練、技)をテーマに日常の出来事、ニュース、情報を主観的、客観的に考え話にしています。作家:愛崎好生・1億人のスキルー人生の参考書を執筆。人生のお役に立てば幸いです。

書記とプレゼン
 企業や社会では、リーダーの存在が大きくクローズアップされ、
メンバーその他の人の存在は軽視されがちです。
でも実際は、リーダーよりもメンバーの働きの方が重要な事が多いと思います。


 例えば、企業でプロジェクトを企画する時、リーダーは方針、計画、目標、予想効果など
概要を決めメンバーに役割分担をします。
 メンバーの適材適所で、書記、会計、営業、企画、市場調査など
実務を担う担当者の働きがあってプロジェクトは成功します。


 この時、書記は会議の議事、資料作成、プレゼンなど多彩な知識を必要とし
参謀の働きをする重要な役割です。


書記の仕事に会議の議事録作成があります。
リーダーやメンバーが、テーマについて色々な発言をしても
全てを書記する必要はありません。
「良い発言」と「どうでも良い事」があり、要点をまとめることが重要なのです。


この要点をまとめることは、頭の回転が早い優秀な人でないと出来ません。
 ホワイトボードに書かれた事をメモするだけなら小学生でも出来ます。
1字1句記述するなら、速記やボイスレコーダが必要ですが、重要会談でない限り不要です。


 そして、会議の内容が横道にそれたら修正意見を述べたり、時間配分を見たり、
結論をまとめ、リーダーに意見具申する事が書記のスキルなのです。
 実際に時間を掛けて討議した割りには、結論を次回に持ち越す事は多く、
無駄な会議が多いのには驚くばかりです。


 そうならない様にするのが書記の腕の見せ所です。また、議事は後々まで残るため
おろそかな記述は出来ません。時によっては、証拠資料になる場合もあります。


 そして、発表やプレゼンは資料作成の良し悪しが効果に影響します。
グラフ、イラスト、写真や要点の記述。シナリオやプロジェクト効果のアピール。
必要性と将来性。比較効果と視覚効果。デザインとビジュアル性など。
 書記は文章力の他に、デザイナーとイラストレーターの資質も必要となります。


企業のプレゼンが成功するか否かは、リーダーより書記の手腕が重要なのです。