希望職種と配属
就職活動では、1流企業や優良企業、カタカナ職種や公務員が人気ですが
なかなか最終面談までたどり着けません。
また、行けたとしても倍率が高いので就職できないことは多分にあります。
この不景気ですから、企業も人選の目は厳しく、優秀な人材しか取りません。
実際、人事採用係の目は、人格を素振りで的確に判断します。
やむなく、多くの会社を受けても期限切れになれば、人材派遣かフリーター
ですが世の中厳しいのが現状です。
優良企業に合格しても希望職種でない時、あっさり辞める若者も大勢います。
なんと「モッタイナイ」話です。
私は、「営業が希望ではない!」「デザインがしたかった!」「設計希望!」などなど
就職できた人に限って文句が多いものです。
そして、次の会社も決まらない内に辞めてしまいますから、
その先はフリーター生活が待っています。
会社が倒産ならいざしらず、自分から辞めるのは、少し待ちましょう。
「3日坊主」より「石の上にも3年」それに「後悔先に立たず」と言います。
希望職種に配属できなくても、将来5年先、10年先の社会勉強と思えばいいのです。
例えば、「設計が希望」で、今の配属が「営業でも」お客様と直に接する事で、
どう言った製品を望んでいるのか生の声を聞くことができます。
それは、将来希望の設計に必ず役立ちます。
その逆も真成りです。設計を経験した人は、営業でお客様の気持ちを素早く察知し、
製品の長所を詳細に説明できますから頼れる営業マンになります。
その結果、会社に貢献することで出世も望めることでしょう。
もし、独立するなら「設計」と「営業」を武器に新会社の運営も経験が生かされます。
新人のみなさん、希望職種の配属は、夢として取っておいてください。
そして、人材派遣やフリーターの人も同じです。
景気が回復した際に、企業はまた「優秀な人材」を多く求めます。
その時までに「スキルを磨く人」になって欲しいのです。
