口論と議論 | スキル向上委員会のブログ

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skill:スキル(熟練、技)をテーマに日常の出来事、ニュース、情報を主観的、客観的に考え話にしています。作家:愛崎好生・1億人のスキルー人生の参考書を執筆。人生のお役に立てば幸いです。

口論と議論
 夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、意味は、
「じきに仲直りするから、他人が仲裁に入るのは愚かなことであるというたとえ」です。


夫婦間の口論は、感情が先にたち些細なことで喧嘩になります。
 そして、口論ではお互いに意見を引っ込めることが出来なくなり、男は暴力を使い、
女は物を投げることになりやすい。


 もともと感情での喧嘩は、時間がたつと冷静になり仲直りします。
その反動で愛が深まることさえあります。
「喧嘩するほど仲が良い」はことわざ道理と言えます。


議論
 議論は、口論と違い感情がなるべく入らない様に主張します。
多くは、対比する立場で議論する為、私利私欲が入り賛成と反対になります。


 たとえば、「八ツ場ダム建設」です。
建設途中で自民党から民主党に変わり凍結or中止に方向転換が予定されます。


 賛成は、地元議会と知事と国土交通省と工事業者。
 反対は、与党民主党、日本国民納税者。
 
総事業費4600億円で7割の3210億円が執行済み。

ここで、議論の焦点は、中止するか否かです。


議論の時期について考えれば、遅すぎます。
 総事業費の
 初期の3割以内なら中止が妥当。
 中期の5割なら中止かコスト削減の方法論、縮小を議論する価値ありです。
 現在の7割では3210億円が無駄になり継続でしょう。


  これで、中止は1400億円は削減できそうですが、違約金が約2000億円発生し
 結局600億円のコスト増になります。
(1都5県が525億円、利水面で1都4県と流域市町村が1460億円を負担)
賛否の議論をするまでもありません。


 ここで議論してほしいのは、ダムの用途です。
利水・治水・発電の多目的ダムですが、発電ダムとして能力向上の議論をしてほしいのです。
その為にコストがどのようになる。能力UP出来ないのか。CO2は減るのか。


 治水では100年に1度しか効果はありません。
将来も発電ダムとして貢献できることを日本国民納税者に訴えることです。


そして、他の5割以内の公共工事をリストアップし凍結。
そのうえで、口論ではなく議論をして欲しいのです。