「おくりびと」と俳優 | スキル向上委員会のブログ

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skill:スキル(熟練、技)をテーマに日常の出来事、ニュース、情報を主観的、客観的に考え話にしています。作家:愛崎好生・1億人のスキルー人生の参考書を執筆。人生のお役に立てば幸いです。

「おくりびと」と俳優
アカデミー賞受賞の「おくりびと」のDVDをレンタルで借りてきました。
納棺師をテーマにした作品で一味違う作品でした。
本木雅弘 広末涼子 山崎努 山田辰夫さんなど個性的な俳優人の作品です。


今回見ようと思ったのは、山田辰夫さんの死去ニュースがあったからです。
山田さんは4年前、胃がんで胃を全摘出し、役者として最後まで仕事復帰して頑張っておられたようです。
若いころの不良役から知っていましたから驚きました。
53歳名脇役で100本以上の映画に出演されたそうです。


そして、山崎努さんといえば緒形 拳さんと同じく「必殺仕事人」でしょう。
昨年は、緒形 拳さんもガンと闘いながら亡くなる間際まで俳優活動し「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」を
完成させています。
役者魂は、凡人には計り知れないプロ意識があるのでしょう。
お二人のご冥福をお祈りします。


俳優のスキル
「おくりびと」ですが、今までの映画やドラマの殺人、刑事、葬儀、相続などのテーマに比べて
納棺師は異色です。
葬儀屋は知っているが、納棺師と言う職業があるとは知りませんでした。
納棺師という仕事のおかげで、死者の尊厳も保たれていると思います。


本木さんは、納棺師について以前感銘を受け、これをテーマにした映画を提案したそうです。
そして、納棺師の手さばきには、目を見張るものがありました。
プロの納棺師から演技指導を受け、何度も練習したのでしょう。(チェロ演奏も)
この演技力が「アカデミー賞」受賞をもたらしたのです。


俳優は、役に成り切る。だから役者といわれます。
そして、世の中に知らせる役目も俳優の仕事です。
この「おくりびと」は「日本の納棺師」と言う仕事を世界に知らせたのです。