日銀の黒田総裁が、今年の4月に交代するようです。

新しい顔が、3人程度挙げられていますが、いずれも金融緩和を見直すようです。

黒田総裁は、アベノミクスの金融政策を担った人ですが、、、

そもそも、アベノミクス当時は、日本の経済はデフレでした。

なので、インフレ目標を2%に設定した金融緩和を行っていたのです。

しかし、ロシアのウクライナ侵攻に関連した物価高で、インフレ率が高くなった今では、金融緩和を見直した方がいいかもしれません。

日銀の今後の良い政策は、

「量的緩和を少しではあるが見直し、ある程度の利上げも行う。」

だと思います。

今の物価高で、インフレ率は高くなったのですが、景気はあまりよく回っていないので、、、(スタグフレーションというものです。)

景気回復(量的緩和)とインフレ抑制(利上げ)をバランスを見ながら、やっていく必要があるのでは?と思っています。