経済学をもっと学びたい方、経済学の古典を読んでみたいという方いると思います。

ケインズの「雇用・利子・貨幣」の直訳は、正直難しすぎてよくわかりません。

なので、私はケインズ「一般理論」の超訳をおすすめします。

これは、訳者の山形浩生さんという方が、各章のごとの要約と全体的な解説を書いています。

なので、ケインズの書いていることが分かりづらくても、訳者さんの要約と解説だけで分かりやすくなっていると思います。

本も235ページですので、新書と同じ量で読みやすい思います。

(できるだけ概略にまとめた本なので、ページ数も少ないです。)