長期間に及ぶデフレ経済を立て直すべく、2012年頃からアベノミクスが登場しました。

果たして、日本経済はよくなっているのでしょうか?

今回は、日本経済の行く末をデータで判断してみたいと思います。

景気が良くなっている場合は基本インフレ、悪くなっている場合は基本デフレです。

インフレかデフレかどうかは、消費者物価指数やGDPデフレーターで判断します。

消費者物価指数やGDPデフレーターでみると、、、

目標のインフレ率2%に達するにあたって、消費増税でインフレ率を下げたようです。

アベノミクスは、消費増税で、失敗してしまったということがわかるかと思います。

それでも、目標の2%を超え、3%近く入っている時期もあったので、増税で、下落させたことは惜しいですね?

消費者物価指数、消費増税の年にはインフレ率が下がっている。

消費者物価指数(CPI)では、通常、エネルギー・食糧の物価を除いたコアコアCPIで見る。

GDPデフレーターも参考に。