【松下幸之助の哲学】
�【経営者でない人が捨てるものでも、経営者であれば拾う】
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昭和47年(1972)12月15日 松下電器 第1回事業部長 経営研修会(78時)
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好きでなかったら、目の前に落ちているものでも、それを拾おうとしない。
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拾おうとしないということは、気がつかんということです。
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それでは経営者になれない。
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経営者でない人がすぐ捨てるものでも、経営者であれば、ああこれは役立っなというて拾うということになりますから、�だんだんだんだんと
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その経営的才能といいますか、材料が集まるわけである。
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こういうものだと思いますね。
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これは何の商売でもそうで、
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昔からいう
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「好きこそもの上手なれ」ということわざは哲理やと思いますね。 」
松下幸之助さんの話しです。
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世の中の人々をおおいに啓発された言葉とのことです。
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俳優人生でも、俳優の力強い方々は、役立っと思うと、
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俳優の才能と結びつながり感から、材料が集まるし、優秀な友人もできるし、集まることになる。
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俳優人生そのものの極意が当てはまるだろうと思います。
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不思議な縁でつながった人々や
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何故か自分のところに集まってきた物や知識や情報などを
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今日のオフィステイテイエスの俳優事務所としては、
『経営資源』
になるわけです。
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最近は俳優の世界も不況の煽りをうける2011年ですが、
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【どれもこれも、役立たないものばかりだなあ.
どこかに良いものが見つからないなあ】
と嘆きながら捨てていく俳優人生の生き方もあれば、
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その逆に、
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【せつかくここにあるのだから、それぞれの価値をどうにか引き出して、なにか素晴らしいことできないかなあ】
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と活用していく生き方もあります。
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前向きに生きるブレイクスルー思考法の活用するオフィステイテイエスの俳優の皆さんが幸之助さんの言葉を参考にしなくても、
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どちらの生き方が望ましいかは、一目瞭然です。
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更に、松下幸之助の哲学には新しい人間観の提唱もあります。
宇宙に存在するすべてのものは、常に生成し、絶えず発展する。
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万物は日新たであり、自然の理法である。
と述べておられます。