http://www.office-tts.co.jp
【ギリシャ・ショックが世界に 波及】
�
英国で住宅価格下落が止まらず、代金の支払い不能の増加で建築業者の経営が深刻化し、不良再建の増加によって、金融機関への悪影響も激化している。
その他のヨーロッパ諸国もギリシャの財政危機などをはじめとして、かってないほどに大きく揺れている。






英国での2010年5月の総選挙の結果は、経済危機にさらに暗雲をもたらすものだ。
2大政党の与党だった労働党が議席を減らし、保守党が第一党となった。
しかし、過半数に達しないために、自民党と連立政権を組んだ。






この新政権の成立と同時に、英国の株は鋭く下落し、いつしょに英ポンドも下落、なにも決められない連立政権と英国議会のおかげで、英国の財政危機はさらに悪化することが目に見えている。






09年はアイルランドの国債格下げでユーロが下落し、
2010年にはギリシャ、スペイン、ポルトガル
など南欧の諸国の財政破綻の危機でユーロがさらに下落している。






スペインでは「5人にひとりが失業」という惨状となったが、EUは、この状況でもスペインへの支援に積極的ではない。
EUをはじめヨーロッパ諸国は、最大の危機に直面している。
第一には、ユーロの下落そのものは比較的小幅だが、インフレーシヨンがヨーロッパ全体に広がっているという危機だ。
これは、消費がどんどん縮小することから不況にさらに拍車をかけるものとなる。
第二には、ギリシャの財政危機の進行は、今後、ボデイブローのように拡大するということだ。
欧州各国は総額95兆円という資金を出して金融システムの安定化を目指しているが、各国政府がこれを受け入れる余裕があるのか、その後、実際に対応できるかどうかは少なくとも1、2年間はようすを見る必要がある。






ギリシャがなんとか急場をしのいだとしも、救済された国は財政を切り詰めて、税金をこれまでより多く徴収しなければならなくなる。
このために失業が一気に拡大し、周辺国には貿易などビジネスの面でマイナス効果が波紋のように広がる。






ギリシャ国債は、ジャンク債、つまり投資には向かない国債という格付けとなり、もはや引き受け手がいなくつつある。
ギリシャ国債をすでに引き受けている債権国だけでなく、ギリシャなど南欧州の国の危機的状況によって、ヨーロッパ全体にインフレと失業の波が拡大しつつあるのだ。






ヨーロッパの多くの銀行が、ギリシャに対して巨額の貸付もおこなっていて、各国政府はそれぞれの国の銀行も救済しなければならなくなる。
銀行の救済は、長引くこととなりヨーロッパだこでなく海を越えて世界の金融機関に衝撃が波及することになる。






ラトビア、リトアニア、ハンガリ—、ルーマニア、ブルガニア、アルメニアといった旧東側の国々の経済危機も回復の兆しがなく、
ヨーロッパ全体が一気に「沈没」していくかのような状態となっているのが現状だ。」
とラビ・バトラー博士です。






�
第3次の世界的恐慌がヨーロッパからなるってことの予測のゃうに読みとれる。高峰関二郎です!
ありがとうございます!
