僕が感じたコト | ナオトのシアワセのオトナり

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東京の風は時に冷たく、厳しいけれど、
目を閉じると故郷・和歌山が微笑んでくれる。
だから僕は負けたりしない^^。

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久しぶりにガツガツ本を読んでいます!


水木しげる先生の「ほんまにオレはアホやろか」という本です。
実は会員様に、
「これオモロいで」
と貸して頂いて、
お借りした以上読まないと失礼だな…、
と初めはどんな内容か知らずに読み始めたのですが、
内容の面白さ、
サクサク読める文章やテンポの良い展開に、
通勤の時、最寄り駅に着いたら読み始めて、
気付いたら目的駅に着いてるほど、
手放せなくガッツリ読んでハマってます。


水木しげる先生といえば、
妖怪漫画のイメージがありますが、
その独特な絵は、
怖いのですが、
どこか愛嬌あるというか、
温かみあるなと、
以前から感じてましたが、
この本を読んで納得しました。



モノの感じ方も行動の判断も、
個性的なのですが、
物凄く優しくて、
それは人種の違う人にも、
考え方の違う人にも、
自然に対しても、
自分との違いを優しく受け入れつつ、
でも自分の考えはしっかり持ってる。
そんな風に感じました。



特にこの本の時代背景は戦時中で、
とにかく軍事ありきな社会だった中で、
自分の生きたい生き方や興味や好奇心を大切にされてた事って、
すごく偉大だと思いました。
そういうマイノリティな考え、
僕は好きです。


なんだか、
この本を読んでいたら、
僕が普段感じてる不満も悩みも小さくて、
贅沢なハナシだなと感じてしまいました(^_^;)。
もっとタフになれそうな気がする。


こんな素晴らしい本を、
貸して下さった会員様には本当に感謝です。



この本で感じたコトは沢山あるのですが、
一つ印象的だったのが、
軍事教育の戦争当時を振り返って水木しげる先生が書いてること、


『国の為に戦場で死ねる為に、体を丈夫に鍛えておく』
『死ぬ為に健康になる』
という言葉です。
水木しげる先生もその後に、
「アホらしい」
と述べてますが、
死ぬ為にトレーニングして健康になるなんて、
僕も本当にバカバカしいと思います。


でも、そういう時代だったんですよね…。



今、僕らは、
「筋肉つけたい!」
「痩せたい!」
「スタミナつけたい!」
「レスミルズ楽しい!」

とかって、
目的はそれぞれですが、
たぶん「死ぬために」ジムに通ってる人はまずいないと思います。


終戦記念日も近いですが、
そういう「死ぬためにトレーニングする」
ような時代が二度と来ないよう。
そして当時、多くの命を落とした若者の無念を無駄にしないよう。
平和な世界であって欲しいです。


本当に色々感じた本です。