こんにちは。
いやー、GW後半は夏の陽気ですねー。
今日が50歳最後の1日です!!
さて、昨日今日とNetflixで健康や食物関係のドキュメンタリーを見ました。
どれも面白過ぎて、連続で一気に見ちゃいました。
まずはこちらの番組。
腸内細菌が身体の健康はもちろん精神状態などにも影響していることは最近よく言われてきていますね。
その辺りを深掘りする番組です。
その昔、アメリカのホットドッグ大食い大会で優勝しまくった小林さんも出演してました!!
髪型にびっくりしましたが…
アメリカ人の方と結婚されたんですね。
奥様も通訳かねて出演されてました。
次は、食べ物が身体と腸内細菌にどんな影響を与えるかを一卵性双子21組に対して実験するものです。
それぞれの双子のうち1人はヴィーガン食事、もう1人は雑食を食べ、トレーナーによる運動指導の元に運動するということ8週間続けるというものです。
同じ遺伝子を待つ一卵性双子だから、遺伝ではなく純粋に食べ物の影響度合いを測れるというもの。
そもそものアメリカ人の食生活のせいか、乳製品、特にチーズを断つのが辛いという方が多かったのが印象的です。
また、ヴィーガン主義の人が何故に肉を拒むのかが少しわかった気がします。
牧畜のため森林を伐採し牧場を作る→牛のゲップが地球温暖化に繋がると、単に自身の身体のことだけでなく地球環境のことも考慮してるんですね…
いや、全員がそうでないかもしれませんが…
そういうこともあってか、8週間の実験後も野菜多め肉少なめの食事を続けたいと話す人が多かったのも興味深かったです。
養殖サケはヤバイ(特にチリ産)とは聞いてましたが、マジやばそうですね…
最後は、食中毒にまつわるお話。
この番組でも取り上げれていたので思い出しましたが、その昔、アメリカのハンバーガーチェーンのJack In The BoxでO157を発端とした食中毒が広まったことありましたね。
↑の2個目の番組でも取り上げられてましたが、アメリカの肉牛用の牛舎はすごいですね…
めっちゃくちゃ広大な土地にいくつもの牛舎があって、そこに押し込まれた牛が生活しています。
Industrialized farmingと表現されてましたが、ほんと文字通りそんな感じ…
養豚場や養鶏場も同じような感じです。
これら家畜の排泄物が適切に処理されていないため、近隣の住民の健康を脅かしたり、さらには農場の作物にO157とかサルモネラ菌感染が広がるなどといったこともある模様。
日本だと牧畜と農場の場所って、そんなに近くにあるイメージないですが…
アメリカで鶏肉とロメインレタスを食べるのやめようと思いました…
番組中の鶏肉の抜き打ちテストでのサルモネラ感染率がヤバすぎ…
って、アメリカに住んでたころ食べてたけどO157やサルモネラ菌に感染しなかったのはラッキーだったのか?
健康第一で生活します!!