こんにちは。


先日紹介したシリアスなドッキリ番組にハマってしまい、結構な数のエピソードを観ました。
YouTubeには、この番組(Waht Would You Do?)の公式チャンネルもあるようで、そちらを観まくっています爆笑


アメリカと言えば、人種差別とは切っては切れない関係でしょう。
白人vs黒人だけでなく、ヒスパニック系、アラブ系、アジア系など、あらゆる人種間で差別があります。
実際、私もアメリカ生活中、緩い差別みたいなことを受けたことがあります。
住んでいたエリアには日本企業や韓国企業の駐在員も多く、それを文字って「イエローヒルズ」という呼称があるとかないとかいう話もありましたし…


個人的には、人種差別は無くならないと考えていますが、道義的に人種差別は間違いと考えています。
よって、人種差別は存在する前提で生きていき、自分が差別を受けたり、差別を受けている人がいれば、きちんと自分の意見を述べ、また手を差し伸べることが必要と思います。


人種差別関連の動画をいくつかピックアップしましたが、どれも非常に濃い内容です。
2番目の動画の最後に出てくる女性の対応が感動的です。
こういう方たちがもっと増えれば、差別は縮小するのでしょうが、経済格差や教育格差、宗教なども絡み合うことで問題が複雑化しているんでしょうね。





よく使われている表現は…

Are you serious?(本気なの?)
Are you kidding(joking)?(冗談を言ってるの?)
Is he(she) bothering you?(彼はあなたを困らせてるの?)
You’re making me uncomfortable.(あんたのせいで気分が悪くなっている)
You’re disgusting.(あんたは不快だ)
You’re ignorant.(あんたは無知だ)


I’m sorryと被害者(もちろん仕掛け人)に声をかける方も多いです。
これは「気の毒に思う」という意味の使い方ですね。


被害者を気持ちを思うと同時に、自分自身も不快だからと、攻撃側の仕掛け人にその場から離れることを要求する人も多いです。


しかし、こういう社会派の番組を日本でやったらどうなるんですかね?