どうも、電Nです!

半年程前の2023年9月に豊橋鉄道3200形電車3203号「納涼ビール電車」青帯部分を残して9月23日〜10月1日の期間限定で通常運用に就くという情報が発表されていたので乗ってきました。


かつて名鉄の岐阜市内線で走っていて、昭和56年に豊橋鉄道の東田本線に移ってきた車両で、今となっては、レトロで貴重な現役車両という事で人気もあります!

普段は運用にあまり就かないのでレアな電車です。

↑↓駅(電停)へ入線する様子をパシャリ
青帯がすごく爽やかですね!

次は車内を見ていきます。
↑運転台横の部分
運転士スタフ(運転士時刻表)が置いてあります。
指定のスタフ置き場が無いようで、運転士さんが各自で見やすくて邪魔にならない場所に置いて使ってるようです。


液晶画面防犯カメラ等比較的新しい物が設置されている点が親会社の名鉄とは違う意味でのクオリティーを感じますね!

手すりなんかも、レトロ感ある形状をしています。

一部塗装の剥げた部分をよく見てみると、どうやら木が使われてるようです。

そして運転台全体↓
速度計が無くて、圧力計1つだけあります。
速度計測は、運転士の勘任せでしょうか。

それと方向幕手で回す手動式のままですね。
自動式に換装されているものだと思っていたので、新しい発見でした!

↑台車
吊り掛け駆動のコイルばね台車となっていますね。
この形式の電車は、KS−40J台車という台車が使われているそうです。

乗り心地も、空気ばね台車と違って独特の揺れがあります。

そして、運動公園前電停にて前面を見てみました。
レトロなのに爽やかで可愛いですね!


おまけ
日本一の急カーブとして知られる半径11m井原カーブを曲がる様子の前面展望



では、今回は以上です。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!m(_ _)m 
また次回の記事にて!!