リシタンも12月になって、まだ雪は降ってないけど1日の中で電気がつく時間がぐっとへりました。青年センターなんて滞在時間の8時から4時くらいまでの間で悪いときは2時間くらいしか電気ありませんね。夜も全然つきません^^;んでこのまえ紹介したベグゾット君は寒さに耐えきれずアンディジャンに帰ってしまいました叫び
 んで電気もないのでとりあえずコンピューターの授業はお休みにして最近は英語と日本語の授業を半々くらいでしてるわけなんですが英語を教えてる生徒からよくIELTSの点数はなんてんですか??とかよくきかれるんですね。はい。なんじゃそりゃですよ。で聞くとなんだかイギリスとかオーストラリアとかに留学する大学生とかが受けるテストらしいです。おいらはいままでTOEFLは受けたことあってTOEFLとなにがちがうんじゃーってきいたらTOEFLはあんまりアメリカ以外の国ではうけつけてくれないよーっていってました。
 んでおいらも自己啓発と生徒への威厳確保のためにwこのIELTSとやらをうけてみることにしました。これで生徒より下の点数だったらシャレにならないので必死こいて3月までは勉強したいです。それまでロシア語は一時休戦ですな。ちなみに調べてみるとIELTSとやら日本で受けるとなんと2万5千円くらいもするらしいんですが、ウズベクで受けると半額以下の1万1~2千円くらい(為替レートで変わる)くらいでうけられるらしい。タシケントにあるブリティッシュカウンシルにこの前行って確認してきたので確実です!しかも頻度がアカデミックモジュールは月に2回ほども実施されていて計画が立てやすい!これはうけとくっきゃないですねメラメラんでTOEFLのほうも日本だと200㌦かかるけどウズベキスタンだと160㌦。こっちもあと1年半くらいウズベクにいる間にうけてやろうと画策中。そういうテストも開発途上国価格って設けてるんですかね。でもこっちの英語勉強してる生徒に聞くと、US100㌦くらいでも大金で1年に1回とか1発勝負で受けるって感じの子が多いです。そりゃそうですよね。
 んでも、IELTSってどういうてすとなんだろうか・・・・・。reading,writing,listening,speakingがあるってことなんだけどTOEFLとにたかんじなのかな・・・・。情報収集必要だ・・・・。
今日から12月~なんだかわくわく~
青年センターの中にいると寒さで耳が痛くなった11月~
12月はどうなるんだろうドクロ
最近来たテイラーの兄ちゃんも英語のクラスを朝教えててくれててとても助かっている今日この頃。感謝感謝な毎日です。
ガスがこない青年センターはまぁ日常なんですがここ3日ほど電気盤?っていうのかね、そういうやつが壊れたらしくて3日間全く電気がありません。5℃くらいの室温で授業教えた後冷たい常温の部屋においてるだけだけどかなり冷えたファンタオレンジを飲むのは格別ですドキドキ
そんな夜になると真っ暗になる青年センターに住んでいるFrom Andijon の若者がいます。その名もベグゾッド。お兄さんが日本の別府の大学に留学してて、本人も日本留学をめざしてるがんばる20歳です。
青年センターのとなりは結構でかい墓地ですww
みんなで幽霊がいるからみんないなくても寂しくないね恋の矢っていってますw
 でも毎日おいらがあげる英語のエッセイを毎日書いてきます。きっと蝋燭明かりの中もくもくとかいてるんでしょう。僕は彼を尊徳とこころのなかでよんでいます。
最近の使用言語割合はウズベク語6割(日常生活)英語3割(授業)ロシア語1割みたいなかんじです。

おいらが相手する子供たちは大体年齢が10歳くらいから20くらいまでですが日本に行きたがる子どもはなかなかおおくて、そんで日本で将来働きたいからとか、将来日本人と結婚したいとか言ってる女の子も多数おります。日本では給料が高いとか、いい仕事があるんでしょとかみんないってきます。でもおいらは現実をおしえまくってます。日本は不景気で仕事なんて日本人でも探すことが難しくて、ましてや外国人になんて相当な能力をもってないとむりでっせって。
んでちょっと外見がかわいらしい子なんかには、すこし日本語が上手だったら、日本人の男捕まえて君ならけっこんできるかもねっていってますw。まぁ人を外見で判断するのはなんですがきっと事実としてそういうこともあるんでしょう。どんな国でもその国にずっと住みたいんだったら、その国の人と結婚するのが一番手っ取り早い方法なんでしょうから。でもはたしてちゃんとした目的意識もなくへんに子供たちに日本語や日本文化を教えていって、子どもたちが将来日本という先進国を利用してで経済的に豊かになりたいという夢を与えるのはどんなもんなのかと最近思っております。
 もちろんおおすぎる子どもたちから日本文化の良いところや日本語を教えてと言われることはとてもうれしいことです。それで子供たちが日本に興味をもって、フェルガナをおとずれる日本人に興味をもったりしてくれることはとても素敵なことだと思います。
 実際においらが直接教えてる子ではないけど毎日一生懸命日本語をがんばって自習してちょくちょくおいらにわかんないとこを聞きに来るなんて健気な子もたくさんいます。
 でもそれが将来実利的に役に立つかと言ったら95%以上の子供たちにとって、教養にはなったけど職などには結びつかないことがほとんどだとおもいます。
 特に顕著なのが女の子で高校生まではしっかりと日本語などを勉強してて、大学などで気合入れて勉強すればかなりいい線までいけるんじゃないの?って子とかも20歳くらいで結婚しちゃって子供産んでそれでだんだんこれまでの蓄積をなくしていっちゃってってケースが山ほど見えます。これがいいんだかよくないんだかは主観のもんだいですけどー。

おいらがメインで教えてる英語なんかもウズベキスタンに住んでる以上は日常的に必要な言語ではありません。それを毎日せっせとおしえるということのfirst priorityはなんなんだろうってよくおもいますね。それとおなじで英語よりさらにウズでは必要ないと思われる日本語を教えるという行為の目的はなんなんだろうって最近よく思います。
 世界に目をむけさせるとか、教養を育てるって言ったあいまいな定義でいいのか、それともcompetitionとかで結果を残すことがいいことなのか。なんなんでしょうね。
 最近英語や日本語を一生懸命勉強する生徒をたくさんめのあたりにしてどういうスタンスでいっていいのかなかなかなやむとこでありますねー。
これはもうおいらは電気毛布ですね。もってきていなかったんですが、先輩A氏から去り際にもらうことができました。ありがとうございます!!なかったら確実にガス中毒で今頃あたまおかしくなってたことでしょう。いまでもおかしいからまぁいいか。寝袋もってくるのもおすすめですね。
今日も青年センターはすこし温かくて8℃くらい。外のほうが温かいのでみんなで外でご飯をたべました・・・・。リシタンは陶器の街で職人たちがガスをつかいまくりなそうなので慢性的にガス不足なんだそう。夜は0℃近くまで温度がさがることもある今日この頃。だけど生徒に聞くとまだガスなど暖房が全然来ていない家も多数とのこと。おいらもまけずにがんばるぞー!
やる気が全然しないなり。寒いなり。青年センターの室内気温2℃とかなりwwこれでまだ秋だっつてらね。ってか日本だと2℃で英語勉強させるとか虐待だね汗みんな室内でモコモコ帽子かぶって耳当てして、書く時以外はポケットに手を突っ込んで授業してます。まじありえないけどありえてるっていうのがウズベキスタンのいいところ。それでおいら土曜日に体調崩し3日間熱と戦ってました。青年センターに行けなかった間は日本からきてくださったTさんが英語など授業してくれたらしくほんとに感謝です。ありがとうTさん!!最近はデザイン関係のお兄さんもきててなんだかにぎやかなG家です。まだ秋です。さて冬が来るとどうなることやら。