◆第36回大会 1963年(昭和38年)長野県・野沢温泉

  男子 滑 降/中村行成(早稲田大学)

         野戸恒男(芝浦工業大学)

     回 転/伊藤敏信(早稲田医学)

     学校対抗/早稲田大学

 滑降でインカレ史上初の同タイム優勝が誕生した。早稲田の中村、芝工大の野戸。野戸はこの優勝をきっかけに「野戸時代」を構築した。

 ◆第37回大会 1964年(昭和39年)宮城県・鳴子町

男子 滑 降/野戸恒男(芝浦工業大学)

     回 転/福原吉春(明治大学)

     学校対抗/早稲田大学

 滑降を2年連続優勝した野戸は、1年上の明治大学、福原との争いはインカレ、全日本スキー選手権の名物にもなった。

滑降2年連続有鬚王を果たした野戸恒男(写真はプロ転向後)

野戸は明治大学の福原吉春と全日本の最高峰を目指して戦う