今日も真夏日の新潟。五十嵐浜では大勢のサーファーが繰り出し、波と戯れていました。
残念ながら波のコンディションはよくなかったけれど、やっぱり海はいい。
いつもはスナップ写真で使うKissX2に300mmの単焦点望遠レンズ+1.4倍テレコンの組み合わせで試し撮りしたけど、40Dに比べると全然オートフォーカスの食いつきが悪く、毎秒3コマ撮れるはずのカタログスペックもテレコンを付けたせいかとても遅く、レスポンスもバッド。
スポーツ写真は40D以上の機種じゃないとだめですね。こういうことはカタログには書いてないから、撮ってみて初めてわかるのです。光がたっぷりあるこの状況でこうだから、やっぱX2はスナップ用途で使うのが正しいようで。
夜は甥っ子を連れて胎内天文台の定期観望会へ行ってきました。20分もすると曇ってきてなにも見えなくなったけど、取りあえず口径60cmの望遠鏡で木星とアンドロメダ、アルビレオ、ベガなどを大迫力で見たので満足。
サブ機の口径13cmの屈折式望遠鏡でもかなりクリアな像が楽しめたので、ますます天体望遠鏡一式を購入したくなりました。
それにしもベガの青白い光は印象的。恒星は太陽系の惑星と違って点にしか見えないけど、それでもそこから放たれている光は大きな望遠鏡で見るとよく違いがわかります。
ベガは私たちの魂の故郷の一つでもあるのです。色は青白かったけど、とても暖かな波動が感じられました。