中古住宅売買の実情
『住宅履歴書』の整備が急がれる今、それでも現場は今も尚
そんな情報の無い住宅が、公然と売買されています。
買主にとっては、それらの情報が無い事は”しょうがないこと”
と説明をされ、極々僅か情報だけで、一生の買い物の判断を
強いられています。
そして、売主にとっては、売ってしまった後に、何かトラブルに
巻き込まれたくはない・・・
そんな状況を一言で片づけてしまう、恐ろしい言葉があります。
それが『現状有姿売買』です。
現状、見た物、見た状況が売買の対象てあって、その全てである。
もし、違ったとしても、それは売主も知らない事であれば、止むを
得ない事なのだと・・・
これでは、購入者にとってとても不利状況であると言わざるを
得ませんね。