・再読1回目、通読2回目。

・NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を見て購入(2年前)。

・良心的値段である。

・初読の時より本書を理解できたと思う。

・巻末の朝日新書版参考文献に『承久の乱研究の最前線』(2021年刊行予定)

とあるが、2024年4月28日現在刊行されていない。鈴木由美氏の論文「大江広元と三善康信」と細川重男氏の論文「伊賀光季の系譜と家」が未刊行の前掲書に収録されて

いるらしい。買って読むので早く刊行してほしい。

・後鳥羽上皇や三浦胤義、藤原秀康・秀澄兄弟など承久の乱で負けた側の人々についてもっと知りたい。

 

細川重男 著

『頼朝の武士団 鎌倉殿・御家人たちと本拠地「鎌倉」』

413㌻ 950円(税抜) 朝日新聞出版 朝日新書841

アンスガー・フォルマー 田嶋佳子 カバーデザイン

谷口正孝 図版  巻末に参考文献と参考系図あり

2021年11月30日第1刷発行

2021年12月20日第2刷発行