散々、かっこ悪い自分を
見せて
こんな事あったの…
つらかった…
こんなはずじゃなかった
私は
ちゃんと好きになって
前に向いて頑張ろうって
思ってた
なのに
どうして
みんな私を突き落とすの?
って
涙があふれてきて、
ぶつぶつと話す私を
◯ちゃんは、
時折、ニッコリ笑ってうなづく
私は、何?
なんで笑うの?
可哀想でしょう?
うんうん
つらかったね。
と言いながら、
何故か笑ってる。
腹が立つ…
でも、なんか落ち着く
🍺ビール飲んで
少し食べて
もうお腹いっぱいになって
ご馳走様した後
もう帰る?
って
言うから
嫌だ、少し歩きたい
じゃ、
河川敷歩こう
そう言って
私の手をとり、歩き出す
久しぶりに◯ちゃんを感じる
繋いだ手を何故か
ブンブン振って歩くから、
荷物重いわ…
私のカバンを持ってくれて
そのまま
河川敷をぐるっと歩いて
橋の下
急に引き寄せてハグ、キス
勝手にされる。
あー
この人、いつもこうやって
ハグしてくれた
もっと
ふふ っと笑って
又ハグをして
又会えて良かった。
と言う◯ちゃん
何を言ってるの?
私は酷い事されて落ち込んでるのよ
どうして誰も
私の事
大事にしてくれないんだろう…
つらかったの…
って言うと又ハグしてくれる
しばらく
私が落ち着くまで
歩いたり、ハグしたり、
しながら
ずっと手を繋いだまま
どうして
私は又この人に頼って行ったのだろう
又、怖くなった
又、戻ってしまうんじゃないかなぁ
なんて思う気持ち
でも、
これ以上近寄らない様にしなきゃ
誰か私を1番大好きになってくれる人
現れないかなぁ
◯ちゃんは、
ずっと1番好きやで、今も
こすもすが1番大好きや。
そんな事
毎日口にする様な男はあかんやろ
ん?
私には、ちゃんと聞こえないよ
ちゃんと目を見て言ってよ
でも、
手放したやん…
もう、
そんな人ばっかりや。
落ちるわ、気持ちなかなか上がらん…
でも、
今日はありがと
そう言って
花火は、◯ちゃんが代わりに一緒に見にいってくれる事になった。
これから
どうすればいいかわからないけど
◯ちゃんに任せようか
私が一番愛した人
やっぱり大好きな人
目の前で恋に敗れて泣いてる女に
キスしたりする人
こすもすは、
なんかよくわからないけど
ちょっと受け止めてもらえた様な
そんな気分で
帰宅する事ができた。
強くなれるかな…
まー、なんもかんも
どうでも良くなった…