カズと
昨夜1晩過ごした。
甘くて甘過ぎて
好きになりかけた。
なので、
はっきり言ってしまった。
自分がカズと出会ったのは、
彼を忘れる為で、
彼に戻らないためだと。
好きでもなかったけど、
甘すぎた昨夜は
私の気持ちを前に進めていた…
そうなんだけど、
だからこそ言ったんだけど…
カズくんには、
どうやら無理だった。
カズくんを傷つけてしまったし、
今迄、恋愛に失敗しまくってきた
そんなカズくんには
聞かせる話ではなかった様だ。
俺には
まだ、心にそいつが居るのに無理だ。
まだその辺うろついてるんだろう?
だって、
そんな事ないって言っても
聞いてもらえなかった。
今でも好きだし、
初めから好きだったよ。
と言いつつ、
まだ時間経ってない私を許してくれなかった。
木っ端微塵に玉砕しちゃった
さあ、
めげずに次行ってみよう。
私だけを愛してくれる人を
求めて
ひとりだけで充分なんだけど
難しいね。