54歳を振り返って
54歳の1年間を振り返ってみると大きな生活の変化の歳だった。
昨年7月下旬にお袋が家の中で転倒して怪我をして入院したのを機会に俺とお袋の生活リズムが劇的に変化した。
①朝飯食うと腹痛等体調崩すので朝食抜きが当たり前だったが起床時間を1時間程早めて通勤途中に朝飯を食べて出社する様になった。
それから体調が良くなり痩せた。
そして当たり前だったドカ食いをしなくなった。
それも痩せられた要因かな。
②お袋が退院後にデイサービスへ通う事になった。
初め行く前は嫌がっていたのに行き始めたら気に入って進んで行く様になり元気で明るくなってきた。
③毎日我が家に入り浸っていた近隣のおばさん達がお袋が留守なのと本人達の高齢化で我が家に来るのを遠慮がちになったのと共に遠くからお袋を見守ってくれる様になった。
裏を反せば我が家に入り浸っていたのは身近でお袋を見守っていてくれていたということだったのだろう。
永年俺の留守中のお袋を見守ってくれていて助かりありがたかったです。
④日に日にお袋が弱ってるのか俺に助けを求めるケースが増えて目が離せない場面が増えている。
このままいくと転職も考える時を迎えそうだ。
⑤自炊が減り冷蔵庫、冷凍庫の中身が減らないのにお袋が買い物して冷蔵庫、冷凍庫がいつもパンパンなのに外食や中食が増えている。
そして俺が留守だとお袋は食べなくても平気みたいで更に冷蔵庫、冷凍庫の中身が減らず腐らせて廃棄する食品ロスが酷くなっている。
以前は一つでは足りなかった食品を一つでも余らせてしまう。
俺の食べる量も減っていると思う。
以前食べられた量が受け付けなくなってきているからね。
⑥お袋の足腰が更に衰えて歩く時に手を繋ぐ等支えてあげないと移動が困難になり始めている。
近い内に車椅子も考えないとならないかもしれない。
まだまだありそうだがバッと思い浮かぶのはこんなとこかな。
日付の変わる前に撮影した54歳最後の写真
⑦俺とお袋のスマホ事情も変わったのを思い出した。
お袋は入院中にスマホの充電器が壊れ買い換えたのだが退院後に再び壊れてしまった。
そのままスマホを使わなくなってしまい放置したまま使い方を忘れてしまい本当に使えなくなったので全く充電をしないで弄らなくなった。
俺の方は6月1日の夕方に急にフリーズして一部の機能が使用不能になった。
慌ててショップに駆け込んだらストレージとメモリーがいっぱいになりかけでこのままでは使えず機種変以外に手はないと通告されて機種変した。
新機種にしたら今までのスマホの不具合は解消されて快適だ。
ただ一つ今までSHARPの機種を利用してたがSHARPが店頭販売終了で手に入らないのでSAMSUNGの新機種にしたので一部の機能と一部の使い方が違うので慣れていないから使い勝手が悪い。
早く慣れないとね。
⑧何年か振りで車をぶつけて修理に自動車保険を利用した。
おかげで等級が変わり料金が高くなった。
まもなく今年の更新だ。
今年はいくらかな?
(6月11日1時23分追記)