◆エルフ 車検整備

　今日は、Ｈ７年イスズ・エルフ１５０の車検整備をしました。２１００００キロ。

噴射ポンプの燃料漏れとエンジン冷却水漏れがあり、修理しました。

噴射ポンプをパーツクリーナーで洗浄し、エンジン始動すると　ジワーと燃料が漏れて来ます。

噴射ポンプを外さないと修理出来ません。

万力に固定して、オイルシール・パッキン類を交換します。本来、噴射ポンプは分解が難しく、リビルト品

の交換です。

冷却水の漏れは、シリンダー　フロントカバーのガスケット劣化。オイルパンを外しフロントカバーを外し

ます。クランクシャフトのオイルシールが特殊で、交換作業はコツが必要です。

車齢１８年にもなると、ゴムパッキンやガスケットなどの劣化も起きて来ます。修理が必要な箇所も増えて

来ます。

『このトラックは、まだまだ、乗るの？』と聞いてみると、

『樋口さんが、修理を諦めるまで。』　『えっ』

『はい、がんばります。』

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