子供の頃の記憶や人間関係って

大人になってから答え合わせをしたくなります。

小さい頃の私は、学校から帰っても

ただいまが言えない小学生でした。

共働きの両親は夕方まで仕事で家には誰もいないので、ただいまと言う人がいなかったからだと記憶しています。


家の門前で母親の帰りをジッと待つ日もありました、そんな時は隣の酒屋さんのお母さんが店の中から見守ってくれていたと後で聞きました。


同じ敷地内で隣の家には、祖父母と障がいをもった叔父さんの3人が住んでいました、お小遣いをくれて私にはとても優しかったです。


この祖父は、たまに日本軍の時の軍刀を手にもち、家に怒鳴りこんでくる人でした。

母親を正座させてお腹を蹴りとばす人でした。

毎日ではなかったと思いますが、たまにとしか覚えていません。


母親の気持ちは負けていませんでした。

切るなら切りなさい‼️

お腹を蹴られて、ゔっと言いながら倒れ込む姿をカーテンの裏から見ていました。


祖母は、酸素ボンベが外せないくらい病気を患っており、ボンベを引きづりながら暴力を止めていました。

障がいをもった叔父さんは、祖父の家のTVの前から離れません。


私はというと…子供の嗅覚とは、たいしたもので怒鳴りにくるってわかるとカーテンの裏に隠れていました。


そんな環境で育った子供は、どんな大人になっていくんだ?親になった私は心配で仕方ありませんww


また明日w