今回は都内、南青山「Ristorante ACQUA PAZZA」のオーナーシェフ、日高良実さんのレシピをベースに少しアレンジして作りました。

疲労回復に効くという豚肉を2種類使い、ジャガイモも入ってボリュームたっぷりです。

ジャガイモは新じゃがで、メークインを使いました。

オーブンで焼き上げ、取り出した状態です。
写真の上側は豚肩ロース肉で約450グラム。

下側は豚ヒレ肉で約200グラムで、こちらは日高シェフのレシピには無い、私のアレンジです。

こちらがオーブンに入れる前の状態です。

これまで肩ロースは脂身が多く感じられてあまり積極的には使っていなかったのですが調理後に食べてみて今回はレシピに従って正解だと思いました。

肉は厚さを開いて内側にすりおろしたニンニクを塗り、そこにフランス産の自然海塩にローズマリー、セージ、タイム、オレガノ、ディルをミックスしたハーブ塩とみじん切りしたニンニクを挟んでいます。
肩ロースの方はタコ糸で巻きました。

肉は全体に残ったハーブ塩、みじん切りしたニンニクをまぶし、ジャガイモと共に耐熱皿へ。
肉の周囲には包丁の腹で潰したニンニクを配置。

肉、ジャガイモの上、周囲にエクストラヴァージンオリーブオイルをたっぷり掛けて250℃に予熱したオーブンで約20分焼き、その後にオーブンのグリル機能を使って約5分程焼いて出来上がり。

豚肉なので良く焼きしてありますが、
その分、茶色っぽい絵面になっています。

赤ワイン赤ワインが進みました!

低温調理器があれば豚肉も綺麗なピンクの断面に出来るのになぁと思いましたね。