スケッチの製作過程(後編)
昨日の続きの製作過程です。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
右:髪の毛はボールペンで描きます。ボールペンで描いた方が髪の毛の流れを表現しやすい。
服にもボールペンで描いた影を元に色鉛筆で陰影をつけていきます。
右:4Bの鉛筆(芯ホルダー)で影を付けて完成です。
「製作過程6」
左:さらに陰影をつけて行き最後に4Bの鉛筆(芯ホルダー)で影を付けてこちらも完成です。
マクドナルドで食事をしている人。日本人ですが髪が金髪でした。
アジア系の凹凸が少なく、陰影があまりない顔に薄い色の髪は
メリハリが無く、描きにくい。
「ほぼ日手帳」に10色ボールペン、色鉛筆(マルチ8)、芯ホルダー
私のスケッチの製作過程はこんな感じです。時間は一枚10~15分位です。
こんな感じで今年もスケッチを描いていこうと思います。昨年に描いたスケッチもまだ残っているので順次紹介していきます。
↓ランキング参加中。クリックして頂けると励みになります。
スケッチの製作過程(前編)
あけましておめでとうございます。
今回はお正月特別企画として、私のスケッチの製作過程を紹介してみます。
製作過程を紹介するほどのスケッチではないのですが、たまたま、下書きまでの状態で家に帰って、家で仕上げる時があり、描きながら製作過程の記録を残してみました。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
「製作過程1」
左:薄くて見えにくいですが下書きです。シャーペンで描いた下書きです。影の部分も薄く描いておきます。
右:黒ボールペン輪郭と、十色ボールペンで影の部分に色をつけた、状態です。色鉛筆で仕上げていなかった時はこの状態でもう少し書き込んで完成にしていました。
「製作過程2」
左:下書きに黒ボールペンで輪郭を描き込みます。
右:色鉛筆でベースになる色を塗ります。髪の毛はボールペンで描くのでまだ描いていません。上の付箋は、ボールペンのペン先を拭いたり、色の出が悪い時に試し描きをするものです。
「製作過程3」
左:十色ボールペンで影の部分に色を付ける。色鉛筆だけでなく、ボールペンで色をつけている方が、色が強くなるので、私はこの段階でカラーボールペンを使っています。
右:顔の部分の陰影をつけていきます。人物画の時は先に顔を仕上げ、服などはその、描き込み具合に合わせて描きます。
人物画は顔が命です。
後編に続きます。
「ほぼ日手帳」に10色ボールペン、色鉛筆(マルチ8)、芯ホルダー

にほんブログ村
スケッチの練習(7月分3)酔払いスケッチ
今年も終わりです。今年の冬にスケッチの練習を始めたが、年末まで続けているとは自分でも思っていなかった。来年も続けて行きたいと思います。
まだ、今年に描いたスケッチが残っているので、紹介を続けます。
この頃は飲み会が良くあり、酔払いスケッチの頻度が高い時期でした。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
「おじさんの顔」 「水筒」
酔払って描いたスケッチです。酔払いのおじさんです。
会社に持って行っている水筒です。
「パソコン使う人」 「酔払いの人」
会社の昼休みです。昼休みも仕事をする人です。
酔払いが描いた酔払いの人のスケッチです。
「ほぼ日手帳」に10色ボールペン、シャープペンシル
↓ランキング参加中。クリックして頂けると励みになります。

にほんブログ村