丸山応挙展に行って来ました。&グレーのパーカーのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ) | 浮世のスケッチブック

丸山応挙展に行って来ました。&グレーのパーカーのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から2019年の10月に帰国しました。

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

 先日、東京に出張に行きました。

出張の用事が思いの外早く終わりました。

早く帰っても良かったのですが、ふと、展覧会を検索してみました。

東京駅付近?の三井記念美術館で「円山応挙展」がやっていたので、行って来ました。

 美術館のHPのアクセスの地図では近そうでしたが、歩いてみると結構遠かったです。

地図の1ブロックが思っているのと違いとても大きく、歩いても歩いても1ブロックが終わらず、とても疲れてしまいました。

三井記念美術館はなかなか重厚な建物で、立派なエレベーターに乗って7階まで上がると美術館です。

前半は三井家が持っていた作品が並び、解説文にわざわざ三井家がパトロンだった事をアピールしているのがちょっと嫌味な感じでした。

でも、展覧会は見応えがある作品が多く良い時間を過ごせました。

 水墨画を習い始めてから日本絵画の展覧会は色々と勉強になるので楽しいです。

一昨年、大阪の中之島美術館で見た「長沢蘆雪」の師匠と言う事で師弟の比較も楽しめました。

応挙、蘆雪、どっちが描いた仔犬が可愛いか?

蘆雪の展覧会の方が仔犬押しで、仔犬グッズが沢山ありました。

今回は仔犬グッズが控えめでミュージアムショップもおとなしい感じでした。

 東京は、ふと思いついて検索しても良い美術館・展覧会が出て来るのですごいです。

新幹線に乗るまでに時間がある時に行ける美術館が見つかる所が良いですね。

関西では京都なら色々ありそうですが、大阪や神戸ではちょっと難しいかもしれません。

 展覧会の写真はスケッチの紹介の後で

 

 

2019年の3月中旬の上海でのスケッチです。

今回のスケッチは仕事帰りの地下鉄でのスケッチです。

 

グレーのパーカーのお姉さんです。

目を細めてスマホを見ていました。

結構、離して見ていたので老眼で見難いのかもしれません。

私も老眼で苦労しています。

年を取って体の衰えを感じるのは嫌なモノです。

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

「グレーのパーカーのお姉さんのお姉さん」

仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。

グレーの諧調の表現が難しいスケッチでした。

 

 

円山応挙展の写真です。

 

美術館が入っている三井本館の美術館入口です。
 

 

 

中にはいると吹き抜けでスケール感がすごいです。
 

エレベーターの扉も豪勢です。
 

展覧会は2点だけ撮影可能でした。
 

取らの襖絵です。
 

真っ暗な部屋で展示されていました。
部屋に気付かず通り過ぎるところでした。
 
応挙展のチケットです。
 
チラシの画像です。
良い作品がたくさん出ていました。

 

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