台南での食事と買物&ベージュのジャケットのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)
転勤で赴任していた中国、上海から2019年の10月に帰国しました。
上海で描いたスケッチを紹介しています。
今日も天気が良く温かい一日でした。
お出かけ日和でしたが家から一歩も外に出ずに絵を描いたりして過ごしました。
今年はなるく絵を描いたり見に行ったりする時間を作ろうと思っていましたが、年明けから忙しくあまり出来ていませんでした。
今週は出掛ける予定がないのでやっと絵を描く事が出来ました。
今日は思う様に描けず、解決方法も見つからず少し落ち込んでいます。
一晩寝たら良いアイデアが浮かんだら良いなと思ってます。
昨日の続きの台湾旅行の記事はスケッチの紹介の後で
2019年の3月中旬の上海でのスケッチです。
今回のスケッチは仕事帰りの地下鉄でのスケッチです。
ベージュのジャケットにオレンジと黒の模様の白いスカーフのお姉さんです。
画像をクリックすると大きな画像が参られます。
「ベージュのジャケットのお姉さん」
仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。
スカーフの細かい柄が面倒くさいスケッチでした。
引き続き台南の記事です。
台南での食事と買物に行った店です。
日本の移動日に台北の空港から台南まで新幹線で移動しました。
夕方にホテルにはいりその晩は娘の台南の友人のお勧めの鴨料理の店に行きました。
結構有名店で広くテーブル数も多い店でした。
料理はそれなりに美味しいのですが、鴨料理と言う事で北京ダックとかが出ました。
台湾に来てわざわざ北京ダックを食べなくてもと思いました。
北京ダックは中国でも高級料理なのか上海に居た時の接待のコース料理でも良く出て来ました。
私は食べ慣れていたせいか、もっと台湾らしい料理が食べたかったですが、娘が台湾人の友達に聞いたら友人の祖母が勧めてくれたお店なので文句を言える筈もなく美味しく頂きました。
朝食はホテルの朝食の評判が良いと言う事でホテルで食べて出掛けました。
赤崁楼、台南市美術館二館、途中街中の店で飲み物を買って林百貨店、国立台湾文学館と廻りました。
昼食に向う途中に今回の家族旅行で私が唯一行きたいと言っていた書道道具店に寄りました。
国立台湾文学館前のロータリーを挟んで向かいの「忠文堂」と言う店です。
百年を超える店に与えられる「百年老店」です。
日本で使っている筆を持って行ってこれと同じ様な筆を探していると店主に聞きました。
残念ながら今使っている筆は台中の筆でこの店では扱っていませんでした。
おじいさんの店主が片言の日本語で話しながら同じ様な筆を選んでくれました。
店主の「いい筆」と言う言葉を信じて選んでくれた筆を買いました。
値段は日本で買うより少し安いですが、まだあまり使っていませんが、悪くない使い心地で使い込んで行くのが楽しみです。
その後チョッと歩いて「再發號肉粽」に行きました。
ローカルな感じの店ですが日本語のメニューも置いていたので観光客も良く来る店なのでしょう。
ここも「百年老店」でした。
具だくさんの粽とサバヒーのスープを食べました。
台湾に行く前に読んだ本で、台南の粽は台北とかにも店が無くて台南でしか食べられないと書いていたので行ってみました。
私的には美味しく頂けました。
食後に奥さんの買物に付き合って「振發茶行」と言うお茶屋さんに茶葉を買いに行きました。
ここは台湾最古の茶葉販売店で当然、「百年老店」です。
奥さんがカウンターに座って店員と話ながら買物を始めたのですが長そうだったので店の外に出ました。
この日は台南の街のいたる所の道路で大きな音を鳴らしながらパレードをしていました。
パレードが通り掛かったので見物していました。
休憩時間になったの、パレードが止まり獅子舞を脱ぎ捨てた若者が座り込んでスマホを見ていました。
ネットで調べましたが何の行事かは分かりませんでした。
後で娘が台南に住んでいる友達に聞いたところ、12年に一度の行事だったらしいですが、詳しい内容までは聞いていませんでした。
この日は3件の「百年老店」を廻りました。
その後、美術館などを見てホテルに荷物を取りに行きました。
娘はあと一日台南で友達と遊ぶ予定なので、ホテルまで送って行き奥さんと私は高鐵で台北に行きました。
よる遅くに台北のホテルにチェックインしました。
台湾2日目はこうして終わりました。
この日は3万歩以上歩いていたので疲れ果てていたのでお風呂に入ってすぐに寝てしまいました。
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