富岡鉄斎展に行って来ました。&パンを食べるお姉さんと眠るお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)
転勤で赴任していた中国、上海から2019年の10月に帰国しました。
上海で描いたスケッチを紹介しています。
今日は用事があり西宮に行って来ました。
用事の帰りに駅に向かう道を歩いているとある建物の前にポスターが貼っていました。
「富岡鉄斎展」のポスターでその建物で開催していました。
その建物の前は何度かと通った事がありましたが何時も門が閉まっていましたが今日は開いていました。
「辰馬考古資料館」と言う建物で、西宮の酒造メーカーの創業者一族が収集したコレクションを保存している建物です。
年に数回展覧会の時期だけ開いていた様です。
時間があったのでチョッと覗いてみました。
それ程大きくない二つの展示室に十数点の作品が展示されていました。
作品数はそれ程多く無いですが入場料も200円と安かったので満足でした。
最近、水墨画に興味があるので富岡鉄斎の掛け軸などとても興味深く楽しめました。
小さな個人美術館も面白いモノです。
資料館の写真はスケッチの紹介の後で
2019年の2月中旬の上海でのスケッチです。
今回のスケッチは仕事に向かう朝の地下鉄でのスケッチです。
赤いコートのお姉さんとグレーのコートのお姉さんです。
赤いコートのお姉さんは袋に入った調理パンを食べていました。
グレーのコートのお姉さんは眠っていました。
中国の人は食べる事に執着するので食事を抜くと言う事はめったにしません。
どんなに忙しくても頑張って食事をします。
日本の若い人達も見習ってほしいです。
画像をクリックすると大きな画像が参られます。
「パンを食べるお姉さんと眠るお姉さん」
仕事に向かう朝の地下鉄で見掛けたお姉さんです。
前屈みの人と背もたれに凭れていて頭の位置が違い二人のバランスを取るのが難しかったです。
二人を描くと1ページには納まりません。
「辰馬考古資料館」の写真です。
「辰馬考古資料館」の外観です。
阪神香櫨園近くの夙川の公園の隣です。
酒蔵の様な意匠の建物です。
入り口から門の方を振り返った写真です。
夙川の公園から見た「辰馬考古資料館」です。
「富岡鉄斎展」は写真撮影禁止だったのでチラシの画像を紹介します。
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描画道具
MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他







