喜多俊之展に行って来ました&迷彩柄のジャンパーのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ) | 浮世のスケッチブック

喜多俊之展に行って来ました&迷彩柄のジャンパーのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から一昨年の10月に帰国しました。

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

今日は文化の日でお休みでした。

秋晴れのとても良い天気でした。

 

文化の日と言う事で西宮市大谷記念美術館に「喜多俊之展」を見に行きました。

喜多俊之さんは工業デザイナー分野で80年代から日本を代表するデザイナーとして有名でした。

私も昔、仕事で少しお話する事もありました。

その縁もあるので展覧会を見に行く事にしました。

展覧会は良く知っている作品ばかりで知らない作品は殆どありませんでしたが、写真でしか見た事が無かった作品の現物を見れたり、実際に座れる椅子が展示されていたり楽しめる展示でした。

 

展覧会の写真はスケッチの紹介の後で。

 

 

2019年の1月下旬の上海でのスケッチです。

今回のスケッチは仕事帰りの地下鉄でのスケッチです。

迷彩柄のジャンパーのお姉さんです。

 

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

「迷彩柄のジャンパーのお姉さん」

仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。

迷彩柄の微妙な色合いを上手く表現できませんでした。

 

フードのファーだけがページからはみ出したので見開きになってしまいました。

 

「喜多俊之展」の写真です。

撮影OKの展覧会でした。

 

西宮市大谷記念美術館の外観です。

緑に覆われて建物はあまり見えません。

 

入り口のパネルです。

 

入ってすぐのロビーに置いてあるロビーチェアも「SARUYAMA」と言う作品です。

奥の日本庭園の緑と対照的な赤い色が印象的でした。

紅葉の季節に見ると別の美しさが有りそうです。

 

展示室に入ると最初に「二畳結界」があります。

セビリア万博の日本館の劇場椅子です。

 

2Fの展示室です。真ん中に喜多さんの出世作ともいえる「ウインクチェア」が展示されています。

今でも販売されている超有名な椅子です。

 

サスティナブルな素材のプロダクトの展示室です。

 

照明とテーブルウェア等の小物展示室です。

「HANA」とか買いたいなと思いましたがネットで探しても今は売っていない様です。

 

最後の展示室は座れる椅子の展示です。

プロダクトデザインの展示は触れて実際に試せないと良さが分かりません。

今回の展覧会は座れる展示が有ったので作品の良さが伝わるのでとても良いと思います。

 

家具やデザインに興味がある人にはとても良い展覧会だと思います。

 

 

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描画道具

 

MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他

 

無罫のモノを使っています。

 

 

私は100均で買っています。

 

 

8色の芯が入る芯フォルダ―です。私は2本に別々の色を入れて使っています。

 

 

同じ商品ですがボディがグレーに塗装されています。

 

 

1.3mmの芯の社ペンです。黒い服など黒をたくさん塗る時に使います。

 

 

7色のカラー芯のシャーペンです。細かい服の柄などを塗る時に使います。

 

 

洋服の細かいラインを描く時に使ったりする白のボールペンです。

 

 

 

シャーペンの様な細い消しゴムです。細かい部分を修正したり、白いペンの替わり使ったりしてます。