茶色のコートのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ) | 浮世のスケッチブック

茶色のコートのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)

 転勤で赴任していた中国、上海から一昨年の10月に帰国しました。

 

上海で描いたスケッチを紹介しています。

 

 

 今日の関西は曇り時々晴れの天気でした。

 

昨日は雨で、明日も雨の予報で今日だけ雨が止む予報でした。

 

緊急事態宣言が解除され最初の週末なので奥さんと西宮の大谷美術館に行って来ました。

 

美術館のコレクションを中心とした展覧会をしていました。

 

以前、手に入れた展覧会のチラシの上村松園の美人画に惹かれて行ってきました。

 

大谷美術館独自企画の展覧会で凄く有名な作品も無いので、とても空いていました。

 

奥田善己と言う現代美術作家の展覧会もやっていて面白かったです。

 

展示室に私と奥さん以外に1組くらいしか見ている人がいないので作品に近づいたり離れたりが自由に出来てゆっくり鑑賞できました。

 

有名な作品が来ている展覧会で人の流れに合わせて歩かないといけないとじっくり作品が見れず不満が溜まります。

 

有名な作人気が無い展覧会だと事前に情報が少なく、興味が沸かない作品ばかりの時もあります。

 

でも今回の様なガラガラの美術館でじっくりと作品を見ていると最初は面白く無いと思っていた作品もだんだん面白い所を発見出来ても一度最初から見直したりしてそれなりに楽しめる事が多いです。

 

大谷美術館は行きやすい所にあって空いている割に楽しめる展覧会をやっているのでお気に入りの美術館です。

 

 

 

三年前の12月中旬の上海でのスケッチです。

 

今回のスケッチは仕事帰りの地下鉄でのスケッチです。

 

白いシャツに茶色のコートのお姉さんです。

 

制服なのか前立てが紺色の白いシャツ、黒のベストとタイトスカート、ストッキングとコート以外は同じ服装の人と二人並んで座っていました。

 

 

画像をクリックすると大きな画像が参られます。

 

 

「茶色のコートのお姉さん」

仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。

 

今日の大谷美術館の写真です。

(サムネイルにスケッチの画像を載せる為に画像はスケッチの後に紹介します。)

 

美術館の前の道です。

 

美術館の入り口です。

 

右側のチケット売り場でチケットを買って左の入り口から入ります。

チケットは展覧会専用ではなく、共通のモノです。

 

緊急事態宣言は解除されましたが、蜜にならない様に鑑賞時間や入場が制限される可能性があります。

 

今日は、広い展示室に私達と監視のお姉さんとも観客が一人だったので最近出かけた何処よりも密で無い空間でした。

 

展覧会のチラシです。

 

この絵に惹かれて見に行きました。

 

チラシの裏の解説です。

 

一緒にやっていた展覧会のチラシです。

 

展示室を出ると綺麗な日本庭園が窓の外に広がっています。

天井に池の反射が揺らめいて綺麗でした。

 

庭はチケットなしでも散策出来ます。

 

なかなか美しい庭園です。

 

維持費が結構掛かりそうで大変そうです。

 

なかなか楽しい時間が過ごせました。

 

 

 

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描画道具

 

MUJI「パスポートメモ」に10色ボールペン、色鉛筆「プリズメイト」他

 

無罫のモノを使っています。

 

 

私は100均で買っています。

 

 

8色の芯が入る芯フォルダ―です。私は2本に別々の色を入れて使っています。

 

 

同じ商品ですがボディがグレーに塗装されています。

 

 

1.3mmの芯の社ペンです。黒い服など黒をたくさん塗る時に使います。

 

 

7色のカラー芯のシャーペンです。細かい服の柄などを塗る時に使います。

 

 

洋服の細かいラインを描く時に使ったりする白のボールペンです。

 

 

 

シャーペンの様な細い消しゴムです。細かい部分を修正したり、白いペンの替わり使ったりしてます。