黒い服のお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)
転勤で赴任して居た中国、上海から昨年の10月に帰国しました。
上海で描いたスケッチを紹介しています。
私が住んで居る所も非常事態宣言の対象地域に入っています。
なので、在宅勤務や外出自粛で家に居る時間がとても長くなっています。
でも、平日は在宅勤務なので仕事をしています。
通勤時間は無くなりますが、その分は奥さんに家事を手伝わされるので時間的にはチャラになっています。
世間で言われるほど自由時間が増えません。
それでも、家事を手伝いながらテレビを見たりしています。
新型肺炎の情報を知りたくてテレビをつけます。
ワイドショーの様な番組はずっと誰かを非難していて、見ていても疲れて来ます。
政府が悪い、地方自治体の対応が悪い、街に出る若者が悪い、飲みに行くおじさんが悪いとずっと誰かを非難して大声で口論しています。
たまに見ていた時は気になりませんでしたが、毎日聞かされるとうんざりして来ます。
チャンネルを変えて他の番組を探しますがどのチャンネルも同じ様な事をしています。
他にやっているのは飲食店の紹介や旅行先の紹介で出掛けられないこの時期に見ても意味が無い番組です。
テレビも番組の作り方や内容を今迄と変えないといけなくなり、大変そうです。
昔のドラマの再放送や過去の番組を編集した総集編みたいな番組ばかりになりそうな気がします。
今迄のやり方が使えない、この大変な状況でどんな新しい番組が出て来るかチョッと期待しています。
一昨年の10月下旬の上海でのスケッチです。
今回のスケッチは会社に向かう朝の地下鉄でのスケッチです。
黒いトレーナーに黒いパンツのお姉さんです。
先端が膨らんだ袖に手を入れて立っていました。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
「黒い服のお姉さん」
仕事に向かう朝の地下鉄で見掛けたお姉さんです。
立っている人の重心がどちらの足にあるかきちんと描くのは難しいです。
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