茶色のパーカーのお姉さん(上海の地下鉄でスケッチ)
転勤で赴任して居た中国、上海から昨年の10月に帰国しました。
上海で描いたスケッチを紹介しています。
世間では、国の布マスク2枚配布について色々と文句が出ています。
でも私はそれ程大騒ぎする程悪い施策では無いと思っています。
マスクを配ってそれ以外の対応をしないと言われるとさすがに困りますが、多くの対策の一つなら有りだと思います。
そもそも、不織布だろうが、布だろうが市販されている様なマスではウイルスのサイズでは通り抜けてしまいます。
マスクの効果は飛沫の飛散を防いで人に病気をうつさない事が目的です。
学校の給食当番がマスクをして配膳する理由もそうです。
感染しているが、発症していない人や発症していても無症状の人がウイルスをまき散らさない為にみんながマスクをする事が大事だと思います。
でも、現状のマスクの供給状況だと全員がマスクをする事は出来ません。
でも、このまま感染が広がって収拾がつかなくなって来ると、中国の様にマスクをしていないと、買い物の為に店に入れないや、マスをしていないと電車に乗れない等の規制が必要になるかもしれません。
知合いから聞いたところでは、上海では外出規制中は1家族で買い物に行けるのは2日に一回で一人しか外出出来ないと言う規制が行われていたそうです。
日本でも中国と同じ様な厳しい規制が行われるかもしれません。
今後配布される予定の、一所帯2枚と言う枚数は洗濯する事を考慮して1所帯から1人は外出できると言う枚数です。
国はマスクをしていない人は電車に乗せないとか、店に入れないとか厳しい規制まで考えているかもしれません。
今のうちにマスクを配っておけば、今後もっとひどい状況になっても対応の選択肢があると言う事です。
今回のマスク配布は今の状況だけ考えるとバカみたいな対応に思えますが、将来あるかもしれない、もっと酷い状況まで考慮すると、意味があると思います。
国がそこまでの対応を考えているかどうかは分かりませんが
まあ、配布されるマスクに頼らないといけない状況にはならない事を願います。
一昨年の10月下旬の上海でのスケッチです。
今回のスケッチは会社帰りの地下鉄でのスケッチです。
茶色のパーカーのお姉さんです。
ひざ掛けと水筒を持っていました。
画像をクリックすると大きな画像が見られます。
「茶色のパーカーのお姉さん」
仕事帰りの地下鉄で見掛けたお姉さんです。
ベージュと茶色の中間の様な色でしたが、うまく表現出来ませんでした。
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