手帳の話・コクヨジブン手帳の使い心地
今回は手帳の話です。スケッチやクロッキーの紹介はありません。
文章ばかりの記事なので興味の無い方は読まずにスルーして頂けると助かります。
夜にはいつも通りスケッチの紹介をする予定です。
11月も今日で終わりで明日から12月です。
お店のディスプレイとかはずっと前からクリスマスモードですが、12月になるとそろそろ年末年始の事も考えなければなりません。
文具店や本屋に行くと来年の手帳がいっぱい並んでいます。
私も社会人になってから色々な手帳を使ってきましたが、2006年から今年まで八年間ずっと「ほぼ日手帳」を使って来ました。
なので毎年特に何も考えずに「ほぼ日手帳」を買っていました。
でも昨年辺りから仕事の内容が変わって来たりスマホなどの道具が便利になって来たりで、手帳の使い方が変わっていました。
一日一ページが特徴の「ほぼ日手帳」ですが今年は何も書いていないページが多くなっていました。
手帳の機能にスケジュール管理などの未来の事を書く場合とメモや記録、日記など過去の事を書く機能があると思います。
「ほぼ日手帳」は両方の機能を一冊にまとめられるので重宝していました。
でも今年から会社支給の携帯電話がスマホになり、スケジュール管理がグーグルカレンダーになりました。
スマホと会社のPCが連動し、私の個人アカウントのカレンダーも表示出来るので仕事もプライベートのスケジュールもスマホで見る事が出来る様になりました。
やはり色々変更があったり調整が必要なスケジュール管理はクラウドで行うのが便利です。
今年は「ほぼ日手帳」に予定を書き込む事がほとんどなくなりました。
ノート変わりにメモを書いたり会社で暇な会議の時にスケッチを描いたりはしていましたが、歳と共に仕事の質も変わり、細かい仕事内容のメモを書く事が減って、誰と何時どんな事を話したなど、アリバイ的な記録が必要になっていました。
なので何も書く事がない日があり白紙のページが増えていました。
今年は「ほぼ日手帳」以外の手帳も色々検討して今の自分に合った手帳を探そうと思っていました。
そうは思っていたのですが、九月中順に街に出た時に「コクヨ、ジブン手帳」を衝動買いしてしまいました。
今年の手帳に求めていたのが記録をつけるなどの過去の事を残す機能でした。
「ジブン手帳」はライフログなど記録を残す事がやりやすい様に思えました。
特に一週間見開きのバーチカル型スケジュールがよい感じです。
手帳自体の大きさが「ほぼ日手帳」よりだいぶ縦に長いので当然書くスペースがたっぷりあります。
バーチカル型スケジュールに予定を書くだけでなく、その時間に何をした、何があったかを書くようになっています。
「ほぼ日手帳」やグーグルカレンダーにも予定以外の打合せなどを後から書き込みその日に何をしていたか後からわかる様にしていましたがイベント以外の時間は特につけていませんでした。
スケジュールにやった事を書いていく事で日記とは違った記録が残って行くと言う方法にとても魅力を感じました。
手帳は来年の手帳ですが、11月から使える様になっているので移行期間として今月始めから使ってみました。
今回は一ヶ月使ってみた私の感想です。
毎日、日記をつけるのは大変ですが、この時間に何をしていたとかを時系列に書いていくのは思った以上に簡単です。
食事を書く欄、天気・気分をつけるチェックリストなどが最初から用意されているので毎日付けるのが習慣になります。
スマホでも記録する事も出来ますが、チョッとしたミスやトラブルでデータが無くなったりしそうで、全てをデジタルにするのは躊躇します。
実際に過去に電子手帳を使っていてに二年分のデータが無くなってしまいました。
今の所、結構楽しく使えています。
手帳の前の方には自分の実現したい夢を書いたり、お金の
「ほぼ日手帳」を使い出した時は自分の使い方に合った良い手帳だと思いました。
自分の仕事もプライベートも少しずつ状況が変化して合わない部分が出て来ました。
手帳選びもなかなか一筋縄ではいきません。
以下、過去の手帳やノートの記事
ジブン手帳を買った日の記事
過去の手帳を買った時の記事
一昨年
三年前(手帳の使い方)
過去の手帳の遍歴の記事
三年前からはスケッチも「ほぼ日手帳」に描いていました。
「ほぼ日手帳」の時のスケッチの道具
昨年の春頃からスケッチは文庫本サイズの無地のノートに描く様にして会社など、スケッチ用のノートを使えない時だけ「ほぼ日手帳」にスケッチをする様にしました。
昨年のスケッチと手帳の記事
手帳の話4 電子手帳(Compaq iPAQ )からまた紙の手帳へ
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追記:半年で「ジブン手帳」の使用を断念してしまいました。
「コクヨ ジブン手帳」から自作の手帳に変えました(変えた理由)
「コクヨ ジブン手帳」から自作の手帳に変えました(本体構成)