昨日、来年の手帳(ほぼ日手帳)を買いました。 | 浮世のスケッチブック

昨日、来年の手帳(ほぼ日手帳)を買いました。

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 昨日、近所のLOFTで来年の手帳を買いました。ここ5年、「ほぼ日手帳」を使っています。2006年からなので、来年で6年目になります。社会人になって20年とちょっと、色んな手帳を使って来ましたが、最近は「ほぼ日手帳」で落ち着いています。

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(6年分の手帳です。右上のカバー付が今年の分で、下の袋に入っているのが昨日買った来年の分です。)

 私が手帳に求めていた機能は
①スケジュール管理。
②記録:打合せの議事録や、備忘録。
③情報の持運び:住所録や、手帳の後ろについている付録等。
この三つの機能のどれに重きを置くかで、手帳を選んで来ました。

私が社会人になったのは20年と少し前なので、今とはだいぶ状況が違い、手帳に求めるものも違っていました。 

 昔は③の住所録と言う物に非常に重きを置いていました。外出先で取引先に連絡を取らないといけないことなどが多く、住所録を重要視していました。

 今は、携帯電話があるので、電話番号は携帯電話で管理しているし、住所はPCで管理しているので手帳に住所録が不要になっています。最近、スマートフォンに変えたので③の情報の持運びの機能についても、不要になっています。

 私の仕事の内容では、①のスケジュール管理についてもそれ程重きを置いていません。日に何件も予定が入る仕事ではないので、見開き一ヶ月の予定表がプロジェクトの納期に目安をつけたり、打合せの予定を入れるのに便利です。なので、「ほぼ日手帳」の見開き一ヶ月の予定表で十分です。

 最近重視しているのが②の記録です。仕事上の打合せの議事録やメモなどは手帳に書きます。(打合せ相手が見ている前で手帳に書く事が重要な場合もあります。)
 昔、良く手帳に書いていたチェックリスト(備忘録)はCheck*Pad というオンラインサービスに移行しているのでほとんど不要になりました。(Chek*Padの便利さについてはまた今度。)手帳に書いたtoDoリストをすぐChek*Padに書き移しています。

 年齢のせいか、物を覚える事がだんだん難しくなって来ています。また、人の名前などのど忘れも増えてきているので、忘れそうな事は何でも、手帳に書き込みます。
 書き込んだ事を探すのに一日一ページと言うのは非常に探しやすい。記入した時期の大体の記憶があれば、数ページも繰れば見つけられます。

 「ほぼ日手帳」の存在すら知らない頃から、仕事に使うノートは、記入することがあっても無くても一日一ページ以上と決めて使っていました。書く事が無いからといって、同じページに何日分も書き込むと後から書いた内容を探す時に非常に時間がかかり結局探すのを最初から諦めてしまい、ノートに書く意味が無くなっていました。
 一日一ページにしてからはそのような事もなくなりました。また一日一ページならスペースに余裕があるので、自分の汚い字でも内容が見やすくより探しやすくなりました。


 「ほぼ日手帳」の存在を知った時に一番惹かれたのがこの、一日一ページと言うことでした。ノート一冊は30~40ページなので、一日一ページにしていると長いプロジェクトの打合せの時に何冊もノートを持ち歩く事になり、面倒を感じている時にネットで「ほぼ日手帳」を知り、すぐにLOFTまで買いに走りました。


 「ほぼ日手帳」では、仕事の内容、プライベートの内容を問わず書き込んでいます。また、紙物を貼り付けてスクラップブック的にも使っています。仕事上の書類縮小コピー、家族で行った展覧会、映画のチケットの半券などや、子供にもらった手紙など自由に貼っています。
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(仕事の書類も縮小してページの上に貼っていましたが、同じ所貼ると上ばかり分厚くなるので、次の年からページの色んな所に貼る様にしました。)

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(チケットの半券や子供の手紙もこの様に貼っています。最近は手紙もくれない・・・)

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(仕事柄、図を描く事が多いので、やはり描くスペースが大きいのは良い。給与明細や賞与明細も貼っているので、手帳を置き忘れたりして中を見られると非常に恥ずかしいので気を付けないといけない。)


 「ほぼ日手帳」を使い出した頃は何も書いていない日があると何かもったいないと思う時もありましたが、最近は慣れてきたのか気にならなくなりました。また、やることが沢山あり、忙しくて心に余裕が無い頃の方が真っ白のページが多く、見返すとその頃のしんどさを思い出したりもします。


 今年は、「ほぼ日手帳」の空いたスペースを使いスケッチの練習をしているので、ほとんど何も書いていないページがあると大きなスケッチを描く事が出来るので白いページを見ると嬉しくなったりします。
 スケッチの内容はこのブログで紹介していきますのでご覧ください。


 この9月にスマートフォン(アンドロイド)を買ったので、スケジュール管理はそちらに移しても良いかもと思っていますが、スケジュールは予定の管理だけでなく、過去のスケジュールも大事な記録としても使っているので、悩み所です。
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(ドコモのLYNX。完全に電子手帳風に使うことを想定した形です。LYNXの使い勝手などもまた今度。)

 昔、電子手帳を使っていたのですが、データが飛んで過去の物が見れなくなったり、バックアップデータもOSのバージョンアップなどで見るのに非常に手間がかかり、結局過去のデータを見直す事が出来なくなりました。(実際には、過去のデータを見れなくても困る事はあまりありません。)


 「ほぼ日手帳」は古い手帳の保管にもそれ程場所を取らないので、その点も気に入っています。

 スマートフォンとの機能の使い分けには試行錯誤しそうですが、それもまた楽しいものです。

 とりあえず来年も「ほぼ日手帳」です。


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