スケッチを始めた頃(モノクロスケッチの頃) | 浮世のスケッチブック

スケッチを始めた頃(モノクロスケッチの頃)

 学生時代には絵を描いていたのですが、卒業後絵を描く機会がほとんど無くなり、会社の仕事で描くアイデアスケッチぐらいしか絵を描く事がなくなっていました。


 3年前の2月に、本屋の新書コーナーで見つけた「スケッチは3分・山田雅夫著」と言う本を見つけ感化されてしまい、久しぶりに絵を描いてみようと思いました。


スケッチは3分 (光文社新書)/山田 雅夫

¥735

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 道具がペンと鉛筆だけで良く、絵を描く時にいつも困っていた細かい部分の省略の仕方も解りやすく解説くれて、とりあえず自分にもスケッチが出来るような気にさせてくれる本です。

 この人の本は人気があるのか本屋の絵画技法コーナーに行くとこの人の本がたくさん並んでいます。
(最近は少し多すぎる気もするけど。)

 ちょうどその頃は上の子を塾のお試しコースに入れたので、土曜日は子供を塾に連れて行って終わるのを待つのに結構暇な時間があり、スケッチをするのに良いタイミングでした。

 その頃に描いたスケッチです。
スケッチを描いた場所の固有名詞や、日付はモザイクをかけています。

画像をクリックすると大きな画像が見れます。

「カンチレバーイス」
浮世のスケッチブック  塾のロビーにあったイスです。座面が左に傾いてしまいました。

今までほとんどしたことがない、下書きなしでのスケッチで、やはり形が狂ってしまった。















「傘立て」
浮世のスケッチブック  これも塾のロビーにあった傘立てです。幾つも並んだ傘を入れる口を途中から省略してみようと思い描いてみました。

















「電車の中の人」
浮世のスケッチブック  帰りの電車で前に座っていた人です。電車の中の人は描き易いモチーフで、最近のスケッチの練習でも良く描きます。

















「パソコンで遊ぶ子供」
浮世のスケッチブック  家に帰ってからパソコンで遊んでいる下の子を描きました。パソコンは昔電話台に使っていた引き出しの上に置いています。子供が座っているのはもちろんトリップトラップです。


 STOKKE TRIPP TRAPP(本体のみ)オレンジ N6026-400011/STOKKE(ストッケ)

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 本を買った次の日に描いたスケッチです。子供を塾まで送り、文房具店でペンと鉛筆を買い、100円ショップでメモ帳と鉛筆削りを買い、描きました。


ぺんてる トラディオ・プラマン 黒 TRJ50-A/ぺんてる

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ペチットワン 黒 SP30FB/パイロット

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 何かを始める時に、まず道具から入る傾向があり、この時もペンは2種類(サインペンと万年筆)、鉛筆と補助軸などを買い込み、道具が揃うと、すっかりスケッチが旨くなったような気になってしまいました。

補助軸【シルバー】 CR-HJ70-CR/クラウングループ

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(鉛筆補助軸は鉛筆のキャップ代わりに使いました。鉛筆が短くなったら普通にも使います。)


 鉛筆はもちろんユニ(4B)です。

ユニ 4B 12本入 U4B/三菱鉛筆

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 スケッチを描き始めた日はこんな感じでした。


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