世界は広い。

この地上には幾多の国が存在する。



国が違えば、文化も違う。



母国では当然であるような習慣も、他国の人にとっては


「え!!???マジでっっ!!!???」


と驚かれることも、珍しくはないことだ。



我が国、日本


皆さんはこうお考えではないだろうか。


「色んな国の中でも日本が一番普通な感じじゃない?」



と。




No, ジャパニーズのみなサンなかなかFunkyヨッ!!!!!!!!!!




習慣というのは怖いものだ。

例えば我々日本人にとって一般的であるとされるある食材が、国が変わればあまり食べられないものだったりする。


そのひとつがこれ、

















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タコさん。






日本ではスシのネタ、刺身、サラダやマリネやカルパッチョなど、一般的且つ幅広く親しまれている食材である。
















が、かつて西洋・欧米諸国の一部においてはタコさんは






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Devil's fish (悪魔の魚)



として怖がられ、食べるなんてとんでもない、という認識もあったそうだ。

現在は比較的多くの国で親しまれているようですが。




確かに、僕たちは習慣として慣れてるからタコの刺身なんかみたらおいしそ~!って思うだけだけど、




言われてみれば彼の元の姿は







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なかなかFunkyである。


例えば僕たち日本人とかは虫を食べる、なんて言ったら「え~!」ってなるけど

いや、タコさんもルックスで言えばインパクト負けてませんよ。



これを最初に食べてみようと思った人すげえよな。
絶対食べたらお腹壊すだろうなとか思うだろ普通。食のパイオニアである先祖の皆様、そのぶっこみ精神に感謝します。

勿論僕もタコの刺身、カルパッチョなど大好きです。







でももし、このrough sketch読者の皆様の中に、


「そうそう、タコってやっぱ見た目怖いし刺身にしても食べるなんて無理だよ・・・」


とか。



「Oh, Crazy!!!!! あのDevil's fishを食べるなんてドウかしてるネッ!!!!!!!!」


というグローバルな認識をお持ちの方がいたら、





そんな方に是非おすすめしたいのがこのグミ。






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どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん



たこあしグミ







一応たこやきが書いてありますが、実際の中身は






タコのあしです。


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タコのあしなのです。





そしてグミなのです。







食べてみるとあらビックリ、味は甘くて爽やかイチゴ味

歯ごたえもしっかりで、なるほど、タコのあの歯ごたえに似てるかも。







タコが苦手だという方、タコさんに対してグローバルな偏見をお持ちの方、



是非このグミでひとつ苦手を克服してみてはいかがでしょうか?


グミがあなたの食文化を変えるかもしれません。




香り    ★★☆☆☆
風味    ★★☆☆☆
固さ    ★★★★☆
ルックス  ★★★★☆
ユーモア  ★★★★★

総評    ★★★☆☆




そう、ユーモアね。ユーモアが大事よ。たこが苦手な人もこのグミが食べられたらもう克服したも同然。素晴らしい。グミがあなたの人生を変えてしまう可能性すらあるわけだ。おいしいたこを食べられないという人生をね。Amazing。
これもスケ友さんに頂いたものですが、おそらく関西限定のグミなんじゃないかな。東京の方ではなかなか手に入らなそう。こんなご当地グミまで食べられて僕は幸せです。



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こうしてまた一つグミの歴史が刻まれた・・・・・・



王子の究極のグミを探す度はまだまだ続く!グミグミ事典を完成させ、グミマスターの称号を手に入れるその日まで・・・・・、




ということでまた来週、ごきげんよう!!!


<<悠>>