さて、今週もやって来ました、このコーナー。


そう、



王子のグミグミ百科事典。



まず無事第二回目を迎えての率直な感想。




一週間たつの早ぇな・・・・・・・。






そんなおじさんみたいなことを感じつつも、今回もはりきって更新!!



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前回はネタに走り過ぎた感があるので、今回は無難に自分の好物の部類に含まれるグミを。



NO.2
明治社
グミチョコ ドリンクメニュー
photo:01












----時は幼少期、僕が初めてこのグミと出会った時にさかのぼる。






「これは人類最大の発明だ。」





まさに衝撃、だった。

チョコ  と  グミ。

現代の製菓界を牽引する2トップである彼らが、このような形で夢のタッグを実現している。
これは一大事だ。
ーーー幼いながら、チョコの中にグミを直接入れてしまうなどという大胆且つ斬新な発想に感銘を受けた。
味も当然、おいすぃ。

コンビニで彼を見かけたら狂ったように母親におねだりしたものである。

僕にとっては普通のチョコにイチゴのグミが入っているものがスタンダードだったが、そんな彼も歳月の流れとともに変化したようで、今は画像のようなソフトドリンクの味をイメージしたものが主流となっているようである。



グミラー暦二十四年のこの渡邊、このグミについて特筆したいのは、


味?





香り??







食感???










否、






photo:02


断面図である。







photo:03


見てくれ、この美しさ。








まさしく地層に眠る宝石を発見したかのような胸の高鳴りを感じないか。



グミラーの通な楽しみ方としては、一口にポイと食べてしまうのではなく、こうして歯で半分だけ食べ、断面図を眺め悦に浸ったのち、残りを食す。

グミ王国では常識です。




・・・・今回は思い入れの深いグミだったのでつい興奮して変態じみた解説になってしまったが、気を取り直してレビュー!!

香り    ★★☆☆☆
風味    ★★★☆☆
固さ    ★★☆☆☆
ルックス  ★★★☆☆
ユーモア  ★★★★★


総評    ★★★☆☆



「意外と点数が低い!」と思われた方も多いのではないだろうか。
やはり個人的には、スタンダードのストロベリー味があまりに大きな存在で、いわば番外編のこの商品は味と香りのモチーフが少々子供向け過ぎるという難点が挙げられた。
やはりスタンダードにはかなわない。
・・・ていうか最近そのスタンダードなストロベリー味をあんま見かけなくなったような気がするんだけど・・・まさか無くなってないだろうな!!!!


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こうして一つグミの歴史が刻まれた・・・・・・




王子の究極のグミを探す度はまだまだ続く!
グミグミ事典を完成させ、グミマスターの称号を手に入れるその日まで・・・・・、






ということでまた来週、ごきげんよう!!!



<<悠>>