オーバーホールのため、
メーカーへ預けていたリール達
先日、無事に戻ってきました
4台出して、うち3台はルアー用
その中で一番新しいものは
今年の春に購入したものでしたが、
せっかくなのでついでにと出したものでした
使用回数も10回行ってなかったため
パーツ交換は無しで
洗浄→グリスアップのみで済んだ様子
他の2台はそこそこに使っていたので
ベアリング数点と
ウォームシャフトの交換等があり、
どちらも工賃含めて1万ちょっとになりました
しかし、これらのリール達
巻き心地等は…改善したのか分かりません
かかった費用は安心料として割り切ります
そして、問題はフカセ用のLBリール
状態が良くないのは十分認識しており、
色々と遊んだ愛着もあるので
多少費用が掛かってもまだ使いたい…
と考えていましたが
預けている間に釣具店から電話があり
「痛みが酷くて2万弱かかるけど、どうする?」
とのお話が…
その場では回答せず
「改めて返事をします」とだけ伝え
いったん保留にしました
…うーん
直して使い続けたい気持ちもありましたが、
新品を買うのとさほど変わらない金額…
それに、型は2016モデルなので
直して使ったとしても、
来年にはモデルチェンジが来るような…
いや、けど直さないと
あの状態では次の冬は乗り越えられなさそう…
寧ろ、磯へよく行く身だし
直したうえで予備に降ろすことにして、
もう1台買い足してもいいんじゃない?
…ということであれこれ数日悩み
出した結論は
「修理せずそのまま返却してください」
私にLBリールが2台要るのかどうかという話は
次シーズン以降に持ち越しです
スプールはたくさんあるので
ラインの使い分けには困りませんし、
リールを持ち替えて釣果を伸ばすほどの
センスや腕もありません…
オナガ用とクチブト用という事でなら
棲み分けもできるんですかね
ただ、それならばレマーレで事足ります
ということで、あれこれ悩みましたが
何も変わらない状態で帰ってきました
当然費用は0円です
そして、数日後の手元にはコレ
新入りくんをお迎えしました
ノーマルブレーキと迷いましたが、
折角ですから使った事のない機能が
あったほうが楽しいのでは?ということで
SUTモデルに決定
新型テクニウムのSUTⅡについても
今のと差はあまり無さそうですし…
なので、来年HFがモデルチェンジしても
後悔が少ないだろうとの判断によるものです
そして、使用感確認と慣れのために
めったに行かない波止へ繰り出し、
何度か使用しましたが…
真夏ということを差し引いても、
この程度のしか釣る腕が無いため
ブレーキ機能については何とも言えません
なんとなく、私には無くても
全く問題無い機能のような気が…
いやいや、
とりあえず、いい魚とやり取りができるよう
精進します
ちなみにですが…修理無しで戻ってきた彼は
翌日にはジャンク品としてお嫁に行き
その代金はHF購入予算に組み込まれました
愛着だのなんだのと言っていた
自分の薄っぺらさが大変恥ずかしい限りです